LINEがECに参入 ショッピング専用アプリ発表

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 無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」を運営する企業LINEが8月21日、スマートフォンでの利用に特化したECサービス「LINE MALL」を、今秋を目処に国内向けに公開すると発表した。専用アプリを通じて幅広いカテゴリの商品を展開する予定。法人だけではなく、個人間の商品の売買にも対応する。

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 「LINE MALL」は、スマートフォンのアプリを使った新たなオンライン販売サービス。LINEではこれまでマンガ等をコンテンツ販売してきたが、次のステップとしてECサービス専用のアプリを開発。商品の販売から購入まで、アプリ内で一連の作業を完結できる仕組みを構築する。

 同社は昨年9月、「LINE」のアプリ上で特定の商品やサービスを時間もしくは数量限定で販売するショッピングサービス「LINEシークレットセール」を公開。「LINEシークレットセール」の公式アカウントを「友だち追加」したユーザーに不定期でセール情報が届き、記載されているURLから購入ページにリンクされるというサービスで、販売開始から数分で商品が売り切れるなど国内4,700万人のユーザー規模を活かし好評を得ているという。

 なお同社は「LINE MALL」のほか、「LINE」の有料スタンプや「LINE GAME」の有料アイテムを購入できるウェブストア「LINE Web Store」を日本と台湾で9月に公開予定。また、「LINE」内で邦楽・洋楽・K-POPなど様々な楽曲を配信するサービス「LINE MUSIC(年内公開)」や、既存の音声通話とトーク機能に加えてビデオ通話機能(今秋公開)を新たに提供する。