海外での経験を活かしたいと言う小平!(撮影:岩本芳弘)

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<関西オープン 事前情報◇21日◇オリムピックゴルフ倶楽部(7,298ヤード・パー72)>
 国内男子ツアーは22日開幕の「関西オープン」でシーズンの後半戦をスタートする。現在賞金ランキング2位の小平智は、薗田峻輔らと共に真夏の太陽が照りつける中練習ラウンドを行い開幕に備えた。
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 多くの選手にとっては約6週間のオープンウィークだったが、小平は7月にメジャー第3戦「全英オープン」、8月には「WGC-ブリヂストン招待」と海外のビッグトーナメントに出場しての後半戦の開幕となる。移動疲れにこの夏の暑さも加わりややバテ気味ながら、「アメリカとイギリスでいい経験ができたので、後半戦につなげていきたい」と意気込んだ。
 「全英オープン」は予選落ち、ブリヂストン招待ではトータル13オーバーの65位タイと世界との差も痛感した。特に差を感じたのが長いクラブの精度だ。「ロングアイアンとウッドの精度が違っていて、向こうの選手は3番、4番、5番とかでも簡単にピンに絡んでくる」と日本との違いに驚愕した。持ち味であるドライバーショットも、「僕くらいの飛距離なら曲がらなくて当たり前。もっともっと飛距離を伸ばしていかないといけない」と通用しない現実を突き付けられた。
 将来の米ツアー参戦を目指す小平にとって、今年のメジャー制覇で得た5年シードは行動を起こす絶好のチャンスともいえるが、この2試合で得た結論は「今のままでは戦えない」。世界との差に早期の米ツアー挑戦は一旦封印し、まずは世界基準を目指して母国ツアーで腕を磨いていく気持ちを新たにした。
 同年代の松山英樹はすでに来季の米ツアー出場権を得て羽ばたこうとしているが、焦りはない。「僕なりに1年間納得できるように終わりたい。1つ1つ予選を通って早いうちにもう1勝したい」。世界のトップとの差を知ったからこそ一歩ずつ。小平らしく世界を見据えて歩みを進めていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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