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薄毛治療専門医院『銀座HSクリニック』によるインターネット調査の結果、驚くべき事実が明らかになりました。なんと、SNSでの活動に積極的な男性には、薄毛の傾向があるとのことです。婚活ブームの昨今、SNSを通じて恋人や結婚相手を探す女子も多いだけに、この結果はかなり気になります…。


それではデータを詳しく見ていきましょう。まずはSNSの利用目的について。Facebookを利用している回答者のうち67.5%が「友達との交流や情報収集」に使用していると回答しています。そのうち「異性との出会い」や「コミュニティ参加」を期待している人は、薄毛の男性の方が薄毛ではない男性より約2倍多いという結果になっています。


次に、Facebook上で友人の投稿に「いいね!」をつける頻度についてです。薄毛の男性は、薄毛ではない男性よりも頻繁に「いいね!」をつけている人が多いことが分かりました。友人の投稿にいいね!をつける頻度が「ほぼ毎日」または「週1回以上」と回答した人は、薄毛の男性の方が多い傾向にあるようです。

一方で、「月に一回程度」もしくは「それ以下」と回答した人は、薄毛ではない男性の方が多くなっています。薄毛の男性の方が、友人の投稿により敏感に反応しているのが分かります。


それでは、SNSで使用しているプロフィール写真はどうなのでしょうか。SNSを利用している男性は毛の量を問わず、プロフィール写真に自分の現在の写真を使っている人が最も多いということが分かりました。一方で薄毛の男性が「自分の若い頃の写真を使用している」と回答した数は、薄毛でない男性の倍以上であるというから驚きです。女子がプリクラで盛るように、男性も写真で盛っている傾向があるのですね。


最後に、SNSの投稿で嫌いな話題ランキング。これに関しては顕著な結果が出ています。薄毛ではない男性の最も嫌いな話題が「他人の年収について」であるのに対して、薄毛の男性は「髪の毛(薄毛)について」の話題が最も嫌いだということが分かりました。

自分の現在の写真をプロフィール写真に使用している薄毛の男性も多くみられたことから、自分をアピールしたいけれども髪の毛については指摘されたくないという複雑な男心が見て取れます。

皆さんの周りのSNS男子はどうでしょうか?SNSで恋人探しや婚活をしている人は是非参考にしてみてくださいね。もちろんSNSでの薄毛の話題はNGですよ!

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―調査概要―
調査タイトル:  薄毛とSNSに関する意識調査
調査対象:    20〜60代の男性400名
調査対象者の内訳:薄毛男性(200名うち20代、30代、40代、50代、60代 各40名)
薄毛ではない男性(200名うち20代、30代、40代、50代、60代 各40名)
※自己申告となります
調査主体:    銀座HSクリニック
調査時期:     2013年7月
調査方法:     インターネット調査
調査地域:     全国
有効回答数:    400サンプル
実施機関:     楽天リサーチ株式会社

(ライター:時雨屋るこ