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駅で最も身近なグルメと言えばおそば。沿線を中心に展開する鉄道会社系列のおそば屋さんはご当地グルメの一種と言えます。変わったメニューを提供しているお店や、夜は立ち飲み屋になるお店もあるんですよ。路線ごとに調べてみました。

■小田急線沿線「箱根そば」

店舗:代々木上原/経堂/祖師ヶ谷大蔵/成城学園前/喜多見/狛江/登戸など50店舗以上

小田急線沿線が多いですが、新橋、秋葉原、川崎などにもお店があります。店舗によってメニューや価格が若干異なりますが、きつね、たぬき、かき揚げ、わかめ、コロッケなど定番メニューのほか、紅生姜が効いた豚肉のかき揚げおろしそばなどユニークなメニューもあります。ほか、穴子を卵でとじた丼と冷しそばのセットもあり、しっかり食べたい時におすすめ。小田急線新宿駅には系列店の「箱根そば 本陣」もあります。朝6時半から開いているので朝ご飯にしてみてもいいですね。

■京王線沿線「高幡そば」

店舗:明大前/高幡不動

単品メニューはかけそば300円〜冷しあしたば天そば(うどん)440円です。単品100円で販売もしている「あしたば天」は明日葉を揚げたもの。夕べに葉を摘んでも明日には芽が出ているから明日葉と呼ばれ、その成長力から青汁にも使われる栄養価の高い野菜です。

■JR東日本沿線「あじさい茶屋」など

店舗:JR東日本内、関東圏を中心に多くの駅で展開

JR東日本が株主の日本レストランエンタプライズは駅弁の製造販売だけでなく、そば屋の運営もしています。地域ごとにご当地っぽい店名をつけており、熱海駅はそのまま「熱海そば」。中山道の宿場町、上尾駅は「そば処中山道」、千葉県、稲毛駅は「湾岸そば」、横浜方面の各駅は「濱そば」です。

■京急線沿線「えきめんや」など

店舗:品川/京急川崎/京急鶴見/横浜/黄金町/弘明寺/金沢文庫/追浜/横須賀中央/新逗子/京急久里浜/三浦海岸/三崎口

庶民的な街並みが魅力の黄金町店はおそば屋と居酒屋のコラボ店舗で、夕方からはお酒を楽しめるえき缶酒場になります。常時30〜40 種類ほどの缶詰が用意されており、オリジナルのトッピングを加え調理された缶詰メニューも楽しめます。缶詰がずらりと棚に並んだ姿は雰囲気たっぷり。串揚げなど缶詰以外のサイドメニューも豊富です。〆はもちろんおそばです!

同じように見える駅のおそば屋さんにも各鉄道会社ことに独自のメニューや取り組みをしていたりと遊び心がちりばめられています。普段何気なく利用している駅や路線のおそば屋さん、今度ぜひ試してみては?

文・石徹白未亜