初日6アンダーで単独首位のB・ルアンキット!今季2勝目を狙う!(撮影:ALBA)

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<ファンケルクラシック 初日◇16日◇裾野カンツリー倶楽部(6,865ヤード・パー72)>
 静岡県にある裾野カンツリー倶楽部を舞台に国内シニアツアー「ファンケルクラシック」が16日(木)に開幕。今年で13回目となる今大会は静岡県東部において夏の一大イベントとして定着しており、昨年大会では3日間合計23,802人というギャラリー動員数の日本記録を樹立。さらに優勝賞金も1,500万円と高額でシニアツアーの賞金ランキングを占う上でも重要な大会となっている。
初日の試合結果はここから!
 その初日、1イーグル5バーディ1ボギーの“66”をマークして単独首位に立ったのはブーンチュ・ルアンキット(タイ)。ルアンキットはレギュラー時代にアジアンツアーで5勝、シニア入りしてからは欧州と日本の両シニアツアーで活躍し、2010年には欧州シニアツアーの賞金王に輝いた強豪選手だ。今季も国内シニアツアー「ISPS HANDA CUP 五月晴れのシニアマスターズ」で優勝するなど好調なゴルフを展開している。
 この日のルアンキットはショットこそあまり良い状態ではなかったが代わりにパッティングが絶好調。「4.5メートルから9メートルくらいのパットがほとんど入ってくれた」と話すようにパットを武器にバーディを量産することに成功した。「日本の試合はグリーン攻略が全てだと思っているのでパッティングに集中してプレーしていきたい」と明日以降もスコアを伸ばして今季シニアツアー2勝目を狙う。
 また首位と3打差の6位タイには最近テレビ解説者としてもお馴染みの加瀬秀樹がつけている。加瀬は「久しぶりに歩いてゴルフをやったよ」と冗談っぽく話したが、セカンドでグリーンを外したのがわずかに3回とショットが好調。パットはややチャンスを決め切れなかった印象があるが、それでもきっちりノーボギーのゴルフを展開して好スタートを決めた。以前に出術した左ヒザの状態も良好とのことで、好調なショットとパットが噛み合えば一気に首位に躍り出る可能性も高いだろう。
 さらに先週の「全米プロゴルフ選手権」に出場した井戸木鴻樹は1アンダー15位タイとまずまずのスタート。1ヶ月に及ぶ海外遠征で「辛抱すること」を得たという井戸木。「最後まで気持ちがぶれずにプレーすることができた」と話すようにグリーンのスピードが合わなかった初日はスコアメイクに苦しんだが、気持ちを切らさずきっちりアンダーパーのスコアをマークした。「明日はパットも大丈夫だと思う」と今季日本人初の快挙を達成した男がその適応力を発揮して国内シニアのビッグタイトルを狙っていく。
 ついに開幕を迎えたシニアツアーギャラリー動員数No.1「ファンケルクラシック」。例年熾烈なバーディ合戦が繰り広げられる今大会は、今年も初日から多くの選手がバーディラッシュを見せた。週末の2日間も共に好天に恵まれる予報の今大会はさらに熾烈なバーディ合戦が展開されるかもしれない。シニアプロが見せる珠玉の技、そして熱い戦いに注目だ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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