効果はあなたの想像以上!バナナが身体にいい10の理由「脂肪とコレステロールが0」「消化が良い」

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かつて一世を風靡した「朝バナナダイエット」。バナナは体にいいと言われますが、実際にどんな栄養素が含まれているのでしょうか?

【「バナナの皮」の意外な活用法4つ】

1.カロリー
バナナってカロリーが高いイメージがありますか?1本約110kcal。スイーツ欲を満たしてくれると考えれば、意外とヘルシーでしょう?

2.脂肪とコレステロールが0
コクのある味ですが、脂肪・コレステロールはゼロ!パウンドケーキやマフィンを作る際に、バターと砂糖の一部をつぶしたバナナに変えればヘルシーに。

3.カリウム
体液の流れをスムーズにし、神経や筋肉の機能を向上させる栄養素。バナナ1本には400mgのカリウムが含まれます。運動後の筋肉のけいれんや、足がつりやすい人にも効果的。

4.ビタミンC
バナナ1本には10mgのビタミンCが含まれます。身体の免疫機能を高め、鉄分など他の栄養素の吸収を助けます。

5.ビタミンB6
新しい細胞を作るのに重要な役割を果たすビタミンB6。バナナ1本で、1日の必要量の35%をとることができます。ビタミンB群は動物由来の食べ物に含まれることが多いので、植物から補給できるのはうれしいですね。

6.マンガン
骨の健康と生活習慣病の予防に役立つミネラル、マンガンは0.3g、必要量の15%前後を摂取できます。

7.食物繊維
ご存知食物繊維も豊富に含みます。お通じにいいだけでなく、空腹感を長く抑えてくれるのもうれしい効果。

8.その他の栄養素
上記のほかにも、ビタミンA、E、葉酸、カロチン、コリン、鉄分、マグネシウム、カルシウム、リン、アミノ酸も含んでいます。

9.炭水化物
人間のエネルギー源のメインは炭水化物。特に運動後のエネルギー補修や朝食に食べるのがおすすめです。

10.消化
消化吸収に優れるバナナ。風邪などで胃腸の調子が悪いときでも、バナナを食べれば身体に必要な栄養素を補給できます。また、つぶして赤ちゃんの離乳食にも。

美味しくて、安くて、身体にいいこといっぱいのバナナ。そのまま食べるほか、フルーツサラダにしたり、焼き菓子に加えたり、凍らせてヨーグルトと合わせ、シェイクにするなど、食べ方もいろいろ。上手に取り入れてくださいね!

※バナナ1本は約18センチのものを想定しています。

※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:Top Ten Health Benefits of Bananas
http://www.livestrong.com/article/505406-top-ten-health-benefits-of-bananas/#ixzz2bjjM5raV