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テレビ神奈川『saku saku』5代目屋根の上MC、トミタ栞が6月26日にCDデビュー。ミニアルバムのタイトルは音楽活動の第1歩、名刺代わりの意味をこめて、ズバリ「トミタ栞」だ。全国各地で発売記念イベントが開催され、神奈川県・海老名のビナウォークで行われたフリーイベントには会場を埋め尽くすほどの大勢のファンが詰めかけ、最初のライブは大成功に終わった。今回はその後6月30日、渋谷タワーレコードで行われたライブイベントに潜入することができたので、その模様をお伝えする。

■落ち着いた表情を見せたトミタ

トミタは今回のイベントでも何度か「緊張する」発言をしているが、番組収録やライブイベントを重ねたことで、以前に比べてずいぶん落ち着いた印象。1年3カ月前にカメラの前に座り、不思議な人形「白井ヴィンセント」と会話させられ、緊張のあまり"土気色"の顔を見せた彼女はもういない。場内アナウンスもトミタ自らが担当し、デパートのアナウンスよろしく、「本日はぁ〜 発売記念イベントにぃ〜 お越し頂きぃ〜」と、元気な口調でファンサービス。ライブイベントの司会・進行役には番組のサブキャラクター・ギフト☆矢野が務めたが、彼の参加もトミタをリラックスさせる要因となっているようだ。

この渋谷タワーレコードは、メジャーデビューを宣言した場所。本番前はさすがに緊張したというが、ステージに登場したトミタは「大丈夫。なんか安心した!」とファンに笑顔でコメントする。そして、会場が大きな拍手に包まれる中、イベントはスタートした。

■本人ツイッター開始で問題発生!?

トークショーでは、6月26日よりトミタ本人がTwitter(@tomita4ori)を開始し、イベント時点で既に3,000人以上のフォロワーがいることを報告した(8月15日現在では6,000人を超えている)。これまで移動中もできるだけ携帯電話を使用しない"バッテリー節約家"であったが、Twitterを始めると、フォロワーのつぶやきや人数が気になる毎日。LINEのやりとりさえ後回しになり、半日ほどしかバッテリーが持たない状態が続いているという。「ひょっとして私、ケータイ依存症かも?」と困った表情を見せたが、「Twitterはとても楽しい。皆さんから頂いたコメントは1つ1つ見ています」とファンにはうれしい発言で会場を沸かせた。

また、海老名のイベントにはトミタの父親(通称「大将」)も応援に駆けつけていたとのこと。大将はすでに出演者の黒幕(白井ヴィンセントの操縦士)が番組で話題に出すほどの注目人物で、実際、海老名の会場に大将が登場した際、数分のうちにサクサカー(sakusakuを見ている人)に囲まれるほどの人気っぷりだった。その話を聞いたギフトが「ハッキリ言って、僕より人気があるし。大将がMCやったほうがいいかも」といじけて見せると、場内は温かい(?)拍手に包まれた。

■"屋根の上"メンバーとファンの声援で3曲を熱唱

そして、いよいよ歌の時間……とその前に、ギフトから番組で共演している"屋根の上"のメンバーからの応援メッセージが読み上げられた。

・黒幕「栞ちゃん、このイベントの1つ1つが銀河制圧の第一歩。頑張ってください。クローン戦争の始まりや!」

・カリフォルニア米「フレッ、フレッ、しーちゃん。しーちゃんのちょっとハスキーなボイスがいいよね。頑張れ19歳!」

・IKA(イカ)「『イベントは会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!』……こんな感じでよいか?」

・浪人生つ「このメールアドレスは現在使われておりません」(ギフトに変更したメールアドレスを教えていなかった模様)

最初に披露したのは「あたらしい朝のうた」。アルバムの1曲目に選ばれたこの曲には、トミタが番組デビューし、上京して1年経った今が歌詞に込められている。また、「あたらしい朝のうた」は、第95回全国高等学校野球選手権神奈川大会 高校野球中継のオープニング・エンディング曲に選ばれたことも明らかにされた。そして、2曲目に歌われたのは、スキマスイッチ・常田真太郎が作詞を担当した「エ・ネ・ト・カ・ネーション」で、アップテンポなノリノリソングに会場はヒートアップ。トミタは身長152cmから繰り出すタテノリを披露し、ファンもタテノリで答えた。

2曲目が終わったところで水分補給のしばし休憩。ミネラルウォーターを飲みながらトミタは照明ライトを指差し、「暑い。コレって日焼け、大丈夫なの?」と観客に問いかけ、番組でおなじみの天然っぷりを炸裂させた。「あ−、楽しい。やっぱり緊張するけど、それを含めて楽しんでます」と喜びをファンに伝えた後、田村歩美(たむらぱん)作詞の「ハレの日の結末」を最後の曲として熱唱。たむらぱんらしい元気ソングで会場を盛り上げ、トミタは3曲を見事に歌い上げた。

最後はお楽しみのスペシャル抽選会に突入。CD購入者先着特典である"トミタの栞"の5種類コンプリートセットや直筆サイン入りポスター、さらに携帯カメラでツーショット写真が撮れるプレゼントなどが用意され、抽選会も大盛り上がり。また〆のトークでは、兵庫・西宮や名古屋・金山といったトミタ初の遠征フリーイベントにも言及。遠くて応援に駆けつけられないというファンに対してトミタは「あきらめないで!」と鉄板ネタ、真矢みきのモノマネ(ちょっと色っぽい風・低音Ver.)を披露し、会場をおおいに沸かせた。

最後にトミタは「まだまだライブに関しても全然わからないことばかりやけど、これからも温かい応援をよろしくお願いします」と深々と一礼し、1時間強のライブイベントは終了した。

なお、名古屋のアスナル金山で行われたフリーイベントにおいて、ファーストシングル「線香花火」の発売が8月28日に決定したことが発表されたのを付け加えておこう。