光復節を控え…韓国では竹島観光ラッシュ

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68回目の終戦記念日となる15日、韓国では日本による植民地支配からの解放を祝う68回目の「光復節」を過ごす。日本と韓国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)には、数日前から多くの韓国人観光客が押し寄せているという。

韓国独島管理事務所によると、竹島を訪れる観光客は1日平均600〜700人ほどだが、3.1節(独立運動記念日)や光復節などの記念日になると2倍以上になる。今回もすでに多くの観光客が訪れ、鬱陵島はごった返しているという。

韓国は竹島を天然記念物に指定しているが、2005年3月から一般人の上陸を許可した。鬱陵島から竹島まではフェリーで片道1時間半ほど。鬱陵島で1〜2泊し、本土に戻るのが一般的なツアーだ。竹島旅行を企画する旅行会社は複数あり、韓国人であれば誰でも参加することができる。

竹島を訪れるのは大人だけではない。青少年を対象にした3泊4日の竹島キャンプや、多文化家庭(国際結婚、移民者の家庭)の児童370人を竹島に招くツアーなどもある。

当日は、韓国与党のセヌリ党、キム・ウルドン議員らが現地を訪れ、大型の太極旗を国旗掲揚台に掲げるという。これが実現すれば、日本政府は厳重抗議するだろう。一方、朴槿恵(パク・クネ)大統領は国民に向けた光復節のメッセージで、歴史問題に対する日本の姿勢を厳しく批判する可能性は高い。両国の溝は深まるばかりだ。

・参照:イートゥデイ
・参照:News zum

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