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国立西洋美術館(東京都台東区)は、20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエの展覧会を開催している。会期は11月4日まで。

○20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエ

ル・コルビュジエ(1887-1965)は、同美術館の本館を設計した建築家であると同時に、絵画、彫刻、版画、タピスリー、映像などの分野にわたって活躍した芸術家。毎日、午前中はアトリエでの絵画制作、午後は設計事務所での仕事に割り当てるなど、異なる領域の間を往復し続けたクリエイターでもあったという。

「ル・コルビュジエと20世紀美術」展は、ル・コルビュジエの絵画や彫刻などの美術作品を展示するほか、彼と密接な関わりがあった同時代の芸術家、オザンファン、レジェなどの作品も公開する。また、彼が強い関心を寄せたキュビスムの芸術家・ピカソやブラック、さらに彼がいち早く注目したボーシャン、デュビュッフェら異色の画家の作品も展示する。

同展のもっとも大きな特色は、ル・コルビュジエの絵画や彫刻を、彼が設計した同美術館の空間の中で鑑賞できること。ル・コルビュジエが設計し、1959年(昭和34年)に開館した同美術館本館は、2007年には国の重要文化財(建造物)に指定されている。

開館時間は、9時30分〜17時30分。毎週金曜日は、9時30分〜20時。入館は閉館の30分前まで。休館日は月曜日(9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館)、9月5日・17日・24日、10月15日。

観覧料金は、一般420円、大学生130円。ただし、毎月第2・第4土曜日、文化の日(11月3日)は観覧無料。

(フォルサ)