統合・イベント・社会現象ほか 21銘柄 Vol.2
アベノミクス相場が続くとすれば、今後もガンホーやジェイアイエヌのような株価100倍、200倍銘柄が続出するはず。金融ジャーナリスト・岡村さんが?わらしべ長者〞のためのお宝株予備軍を各方面で徹底調査!


9月7日 オリンピック東京開催!?!?!?

ノーリスクで大きなサプライズになる!

「みんなが期待しているとはいえ、決まればビッグサプライズ!」と岡村さんが話すのが、9月7日の2020年オリンピック開催地決定。「仮にトルコになっても株価は下がらないし、東京に決まれば株価急騰は間違いなしという、ローリスク・ハイリターンが魅力」

都心を中心に不動産活用サービスを提供するサンフロンティア不動産、広告代理店の博報堂DYホールディングスや空港の施設運営を行なう空港施設などが狙い目だ。

オリンピック大穴10万円株5

サンフロンティア不動産(東証1部・8934)
10万5000円/1株 10万5000円
東京都心部に特化。地価上昇が都心部から始まることを考えると、東京オリンピックの恩恵を真っ先に受ける不動産会社だろう。

博報堂DYホールディングス(東証1部・2433)
7210円/10株 7万2100円
電通に次ぐ広告代理店大手。大型イベント運営で定評があり、オリンピックだけでなく関連イベントの増加も業績拡大の原動力になる。

空港施設(東証1部・8864)
630円/100株 6万3000円
羽田や伊丹など全国13空港を運営。東京オリンピックとなれば、羽田空港への来客者増がそのままターミナルの収益アップに結びつく。

昭和シェル石油(東証1部・5002)
849円/100株 8万4900円
東京都はオリンピック招致が実現したら環境関連投資を増やす方針。大規模太陽光発電となれば、同社が注目されるだろう。

フェローテック(ジャスダック・6890)
495円/100株 4万9500円
半導体技術を活用し、太陽電池向け部品を製造する。オリンピックで新設する大型競技施設には太陽光発電装置が設置される可能性大。

第2の「パズドラ」「JINS」候補!

株価200倍期待ならヒット商品に注目

「パズドラ」が大ヒット中のガンホー・オンライン・エンターテイメントの株価は底値から216倍。度なしメガネのジェイアイエヌは156倍。

「そう考えると、『日経トレンディ』が発表した『2013年上半期ヒット商品ベスト30』に選ばれたヒット商品の関連会社が狙い目でしょう。21位の『富士山』関連では登山用品のヒマラヤ。23位の『マウス型スキャナ』は開発会社のキングジムに注目!」

バカ売れ商品10万円株3

ヒマラヤ(東証1部・7514)
1174円/100株 11万7400円
成長中のスポーツ用品店チェーン。バックに三菱商事。ランニング用品の売れ行きが好調なほか、ゴルフも上向きで株価は底打ちした。

キングジム(東証1部・7962)
712円/100株 7万1200円
ラベルに印字できる「テプラ」のヒットで知られる。消費拡大の流れに乗って、オフィス向け、個人向けともに上向きトレンド。

パナソニック(東証1部・6752)
818円/100株 8万1800円
冷蔵庫、エアコン、洗濯機の“白物家電”ビッグ3がそろって回復。さらに美容家電のヒットが、スマホやケータイの低調をカバー。

岡村友哉
金融ジャーナリスト

証券会社、金融情報会社のアナリストを経て、独立。日経CNBC経済解説部コメンテーターを務め、日々テレビ出演。日経225先物市場やヘッジファンドなど外国人投資家の動向に精通。市場を席巻するアルゴリズム取引の実情にも詳しい。



この記事は「WEBネットマネー2013年9月号」に掲載されたものです。