今季の男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」の最終日に4つスコアを伸ばすチャージを見せて、19位タイに入った松山英樹。これで獲得賞金も来季の米ツアーシード獲得の目安となる65万ドルを突破し海外本格参戦へ大きく前進した。
松山英樹、米ツアーシード“当確”!最終日猛チャージ19位タイ
 ところで松山は今季海外ツアーにここまで6試合出場しているが、立て続けに予選ラウンド同組になった選手が優勝するという珍しい現象が起きている。
 全英オープンではフィル・ミケルソン(米国)と2日間を回り、そのミケルソンが逆転優勝。WGC-ブリヂストン招待では優勝したタイガー・ウッズ(米国)と初の同組を経験し、目の前で大会レコードタイとなる“61”を見せつけられた。そしてこの全米プロでは、またも予選ラウンド同組のジェイソン・ダフナー(米国)が初のメジャー制覇を成し遂げた。
 もちろんミケルソン、ウッズ、ダフナーはすべて実力者であり優勝しても不思議はないのだが、6試合で同伴競技者が3勝というのは異常な高確率だ。これからも“松山と回ると優勝”が続くかは不明だが、この事実はPGAツアーでもトピックスとして伝えられており、ツアーでの松山の知名度アップにも貢献している。
 松山自身もウッズと回った際に「自分にとってプラスになる。そこを練習の目標としてやっていける」と語ったように、その週好調な選手と共に回れるこの偶然を歓迎。優勝する選手のプレーを誰よりも近くで見ることができた経験は、松山にとっても大きな財産となりそうだ。
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