最終日2つ落とした石川、シード確保へ大躍進とはいかなかった(撮影:福田文平)

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<全米プロゴルフ選手権 最終日◇11日◇オークヒルCC(7,163ヤード・パー70)>
 今大会粘りのゴルフで上位に喰らいついてきた石川遼だったが、来季のシード確保へ大事な18ホールとなった最終日は悔しい結果となった。トータルイーブンパーの21位タイからスタートするも2バーディ・4ボギーとスコアを2つ落としトータル2オーバーでホールアウト。順位は29位タイに後退し、今季最後のメジャータイトルを終えた。
 前半で3つスコアを落とす苦しい展開。それでも、後半は粘りのゴルフで上位に喰らいついた。12番では下りの3メートルをジャストタッチで沈めてバーディを奪うと、15番パー3では10メートル近く残ったパーパットをねじ込みナイスセーブ。続く16番でのバーディにつなげた。しかし、最終18番は右のセカンドカットから放ったアイアンがグリーンをとらえられずボギー。好コンディションの中“72”でスコアを落とし、シード権確保へ大きく前進とはならなかった。
 1月の「ヒューマナチャレンジ」から始まった米ツアーメンバーとしてのシーズンは次週の「ウィンダム選手権」で最終戦。このウィンダム選手権終了時にフェデックスカップポイントか賞金ランクで125位以内に入ることができなければ、4試合からなる下部ツアーとの入れ替え戦“ウェブドットコムツアーファイナル”に回ることとなる。依然として来季のシード権確保には厳しい状況ではあるが、最終戦、そしてツアーファイナルとまだチャンスは残されている。いよいよ迎える最終盤。正念場だ。
【最終結果】
優勝:ジェイソン・ダフナー(-10)
2位:ジム・フューリク(-8)
3位:ヘンリック・ステンソン(-7)
4位:ヨナス・ブリクスト(-6)
5位T:スコット・ピアシー(-5)
5位T:アダム・スコット(-5)
7位:デビッド・トムズ(-4)
8位T:ジェイソン・デイ(-3)
8位T:ザック・ジョンソン(-3)
8位T:ダスティン・ジョンソン(-3)
8位T:ローリー・マキロイ(-3)
19位T:松山英樹(-1)他2名
29位T:石川遼(+1)他3名
40位T:タイガー・ウッズ(+4)他6名
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