キレキレくまモンに剣心ら興奮、特産品手にるろ剣ロケ地へ陣中見舞い。

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来夏に2部作連続公開する映画「るろうに剣心 京都大火編」と「るろうに剣心 伝説の最期編」。今月初旬からは熊本県内で大規模なロケーションを敢行しているが、熊本ロケ終盤を迎えた8月11日(日)、小野泰輔熊本県副知事と、大人気ゆるキャラのくまモンが、キャスト・監督のもとに陣中見舞いに駆け付けた。

今回の撮影に使用した県内のロケ地は、荒尾市の万田坑(国指定重要文化財・国指定史跡)、宇城市の旧三角裁判所(県登録有形文化財)、山鹿市の八千代座(国指定重要文化財)。3か所とも国や県の指定を受けている貴重な文化遺産で、主演の佐藤健ほか、武井咲、青木崇高、江口洋介らメインキャストが各地でのロケーションに参加している。

この日、くまモンは左頬に十字傷、赤い衣装という“剣心”姿で現場を陣中見舞い。小玉すいかや桃、梨、葡萄、メロンなどの熊本県の特産品を贈呈し、“本物”の剣心に会えて大感激の様子だった。

また、重要文化財での撮影ということもあり、緊張した面持ちで撮影に臨んでいたキャスト・監督も、束の間の陣中見舞いで初めて対面したくまモンの姿に大興奮。そして、くまモンの動きのキレの良さに、キャスト陣は大盛り上がり。陣中見舞い終了後も記念撮影を楽しむなど、和気あいあいとした雰囲気に包まれた。

剣心姿のくまモンを見た佐藤は「とってもお似合いですね!体のキレも剣心ばりに良くてすごいですね(笑)」と感心。熊本は主人公・緋村剣心のモデルになったと言われる実在の武士・河上彦斎(かわかみ げんさい)が生きた肥後藩の土地だが、「すごく縁を感じる熊本県で撮影をできたことを嬉しく思います。それだけでなく、地元のエキストラの方々もすごく協力的で活気ある芝居をしていただいたので、すごい画が撮れていると思います!」と語った。

そして武井は「(歴史のある建物である八千代座は)今回初めてきました。昨日150人位エキストラの方がいて、すばらしい舞台とともに皆テンションが上がって素晴らしく、むちゃくちゃな(笑)絵が撮れたと思います!そういった環境で撮影ができたので私も劇場で観るのがとっても楽しみです」とコメント。

青木は熊本ロケについて「馬刺しや辛子れんこん、一文字ぐるぐるなどを食べました。熊本は今日も暑いですけど毎年暑いらしいですね。みなさんタフな食べ物を食べていらっしゃるんだなと。。」と特産品を堪能したそう。くまモンには「くまモンメタボなんでしょ!?調べたよ!(笑)(※くまモンは『ギク!?』っと、お腹を両脇から押して細くして見せていた)。おいしいものをたくさん食べて最後まで撮影を乗り切りたいです」と意欲を燃やした。

さらに大友監督は「ロケハン、脚本を作る段階からイメージして書いていた場所で、101年という歴史のある、こういう建築物の中で撮れるということは、私達は明治の新時代の活気を表現したいと思って撮っているので非常に場所に助けられて良い画がとれていると思います」と手応えを感じているそう。

最後にロケ地を訪問した小野泰輔熊本県副知事は「この度は映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』のロケ地に熊本県を選んで頂き、ありがとうございます。猛暑の中、大変厳しい撮影状況と伺っており、本日は陣中見舞いに伺いました。今回のロケは昨年7月に発足した本県のフィルムコミッションが対応させていただき、不慣れな所もあったと思いますが、貴重な経験を積ませて頂いたことも合わせて感謝しております。撮影が順調に進むことを祈念するとともに、多くの熊本県民にこの映画を観て頂けるよう、今後も県民を挙げて盛り上げていきたいです」と本作へのバックアップを約束した。


映画「るろうに剣心 京都大火編」と「るろうに剣心 伝説の最期編」は、2014年夏、2部作連続超拡大全国ロードショー。