<meiji カップ 最終日◇11日◇札幌国際CC島松コース(6,498ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「meiji カップ」の最終日。予選ラウンド2日間とは打って変わり、風のほとんどない好天に恵まれたこの日はビッグスコアが続出。その中でも7バーディノーボギーの圧巻の内容で今大会のベストスコアを叩き出したのは首位と3打差の5位タイからスタートした一ノ瀬優希だった。

 「とにかくバーディを取る」そんな強い気持ちで最終日に臨んだ一ノ瀬は序盤から快調にバーディを重ねていく。スタートの1番で幸先良くバーディを奪った一ノ瀬は、前半さらに4番6番でバーディを奪い、スコアを3つ伸ばしてサンデーバックナインのプレーへ。後半も出だしの10番でバーディを奪うと、その後も勢いは衰えることなく12番、13番、16番をバーディとしてトータル11アンダー、この時点で単独首位に浮上し、今季の「Tポイントレディス」に続くツアー2勝目を視界にとらえた。
 トータル11アンダーのまま最終ホールを迎えた一ノ瀬はそこでも5メートルのバーディチャンスを迎える。しかしこれが惜しくも決まらずパー。この時点では優勝やプレーオフ進出の可能性を十分に残していたが、同じく首位タイにつけていたナ・ダエ(韓国)が17番で13メートルのパットを沈める劇的なバーディを奪い、トータル12アンダーでホールアウト。結局、優勝には1打及ばず、単独2位で今大会を終えた。
 実はホールアウトするまで自分の順位を知らなかったという一ノ瀬。ラウンド途中、ギャラリーからの声援や集結するカメラマンたちの姿を目にして自分が良い位置にいるという実感はあったようだが、「優勝」の二文字はあまり意識していなかったようだ。「最後も気持ちを強く持っていれば入っていたかも」と冗談ぽく話した一ノ瀬だが、やはり単独2位という結果には「悔しいです」と心情を明かした。
 しかし単独2位に入ったことで自分のゴルフに対する手応えと自信を得ることができたのもたしかだ。「反省もあり、良かったこともあり勉強になった1週間でした」
 今大会から国内女子ツアー後半戦がはじまり、賞金女王争いなど戦いは激化していく。「次は絶対にチャンスをものしたい」今日の戦いで得た自信、そして芽生えた勝利への渇望。開幕前から目標として掲げる“複数回優勝”を目指して一ノ瀬の戦いは続いていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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