キャストの熱い思いによって10年ぶりに「ハリケンジャー」が集結!/[c]2013 東映ビデオ・東映AG・東映チャンネル・東映

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2002年、“戦隊ブーム”の絶頂期に放送が開始され、現在も映画やドラマで活躍する塩谷瞬、長澤奈央らを育てたスーパー戦隊シリーズ「忍風戦隊ハリケンジャー」。2003年2月の番組放送終了以降、約10年ぶりの新作となる『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』が8月9日(金)よりBlu-ray&DVDで発売される。

【写真を見る】この異例の続編によって“復活特撮ブーム”がやってくる!?

この復活劇の中心にいたのは、監督やプロデューサーではない。なんとキャスト本人である長澤奈央と山本康平だ。撮影終了後も定期的に連絡を取り合っていたところ、2人は「10周年で何かやりたい」と意気投合。プロデューサーに自ら企画を持ち込み、約1年もの間に何度も推敲を重ねた結果、ようやく実現した悲願の復活だった。

これがスーパー戦隊シリーズにおいて極めて異例な出来事となった。キャスト主導で始まった企画に、当時のキャストとスタッフが勢揃いし、10年後の戦隊の姿を完全にオリジナルの物語で描く。アソシエイトプロデューサーとしても名を連ねている長澤と山本からスタートした本作は、単に特別出演やスピンオフ作品で復活するのとは、まったく別の意味を帯びているのだ。

「ハリケンジャー」の復活のニュースを受け、どうしても期待してしまうのは他の戦隊シリーズの復活だ。現在放送中の「獣電戦隊キョウリュウジャー」で第37作目となるスーパー戦隊シリーズは長い歴史と多くのファンを持つ。出演者やスタッフがすでに一線を離れているケースなど障壁も多く存在するが、今回の「ハリケンジャー」復活劇によって他作品の“復活特撮ブーム”を後押しする可能性もあるだろう。

キャストとスタッフの熱意によって、再び集結した「ハリケンジャー」。第二、第三の“10 YEARS AFTER”が製作される日はやってくるのだろうか。「ハリケンジャー」の10年ぶりの続編と共に、“戦隊ブーム”が吹き荒れた過去の戦隊シリーズの復活にも期待したい。【トライワークス】