エロティックでショッキングなシーンがたっぷり!デ・パルマ独特の映像を存分に堪能できる/[c] 2012 SBS PRODUCTIONS - INTEGRAL FILM - FRANCE 2 CINÉMA

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『キャリー』(76)をはじめ、『アンタッチャブル』(87)や『ミッション:インポッシブル』(96)など数々の作品を送り出してきたブライアン・デ・パルマ監督。御年72歳の巨匠が、『リダクテッド 真実の価値』(07)以来5年ぶりに手掛けた待望の新作『パッション』が10月に公開となり、その予告編が解禁された。

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本作は、広告会社を舞台に女と女の闘争と殺人事件を描いたサスペンス・スリラー。野心家の上司クリスティーンに憧れていたアシスタントのイザベルが、クリスティーンに仕事の手柄を奪われ、同僚の前で恥をかかされ、さらに彼氏にも裏切られたことで復讐を決意する…というストーリーだ。女の欲望と嫉妬が美しく官能的に表現されている独特のタッチからは、『殺しのドレス』(80)や『ファム・ファタール』(02)といった一連の作品を想起させられる。

狡猾な上司クリスティーン役を『きみに読む物語』(04)のレイチェル・マクアダムスが演じ、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(09)で注目を浴び『プロメテウス』(12)で本格的にハリウッドに進出したノオミ・ラパスが追い詰められていく部下のイザベラ役に扮する。実は『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(11)に共に出演していたこの2人。今回はブロンドと黒髪、白と黒の衣装という対照的な役まわりで、ガチでぶつかり合う熱演を見せている。

予告でも確認できるように、デ・パルマが得意とするお馴染みの分割画面も登場。ある殺人事件が起こってから、驚愕のラストへとなだれ込むクライマックスは圧巻だ。映画『パッション』は、10月よりTOHOシネマズみゆき座ほかにて全国公開。【Movie Walker】