<全米プロゴルフ選手権 初日◇8日◇オークヒルCC(7,163ヤード・パー70)>
 来季のシード権確保に向け奮闘中の石川遼が、今季メジャー最終戦となる「全米プロゴルフ選手権」の初日に臨んだ。
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 この日の石川は、粘りのゴルフで3バーディ・2ボギーの1アンダー22位タイとまずまずの位置につけた。何度かピンチをむかえるもナイスリカバリーや無理な攻めをせずパーセーブするなど米国で磨いた小技や状況判断力でピンチを切り抜け、アンダーパーで初日を終えた。
 16番や18番で見せたプレーは、今季の成長を垣間見せた。終盤に天候が悪化、16番プレー中バーディパットを残し雷雨のため1時間の中断を余儀なくされた。この集中力を保つのが難しい状況でも、石川は、集中を切らさず中断明けのバーディパットをしっかりと決め、この日3つ目のバーディを奪った。最終18番では、ティショットを右のバンカーに入れピンチに。ライが悪く直接グリーンを狙えない。そこでレイアップを選択。残り約90ヤードを新たに入れたウェッジでピン側20センチにつけパーをセーブした。
 この日石川が見せた集中力や冷静な状況判断を明日以降も失わなければ、難コースのオークヒルCC、上位進出のチャンスも訪れそうだ。
 歴代のメジャー覇者たちも明暗が分かれた初日となった。2週連続Vと15回目のメジャーVを狙うタイガー・ウッズ(米国)は1オーバー50位タイ、生涯グランドスラムに王手をかけたフィル・ミケルソン(米国)もウッズと同じ50位タイと出遅れた。一方、「マスターズ」覇者のアダム・スコット(オーストラリア)と2003年「全米オープン」覇者のジム・フューリク(米国)は、5アンダー首位タイと共に好スタートを切った。また、ディフェンディングチャンピオンのローリー・マキロイ(北アイルランド)は、石川遼と同じ1アンダー22位タイとまずまずの位置で初日を終えた。

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