JOBRASS新卒2015

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就職活動の解禁が後ろ倒しになる一方で、2015年3月卒業予定の学生向け就活サイトは2013年夏から次々とオープンしている。就活が本格化するのは12月以降だが、よいスタートを切るためにも、「就活準備は夏から」が大切なようだ。

こんな数字もある。アイデム(東京・新宿区)が3月に発表した「就職活動進捗・内容調査」によると、就活サイト「JOBRASS新卒2014」(14年3月卒業予定者向け)に登録した学生モニターの「73.6%」が、新卒で就職した会社からの「転職を考えていない」と回答。それだけ就職先選びに真剣だという現れで、希望の会社に入るためにも入念な準備が重要そうだ。とは言え、「早めの就活準備」とは、具体的に何をすればいいのだろうか。

「就活プロフィール」で自分を客観視

アイデムの担当者によると、早めの就活準備をする際に3つのポイントがある。1つ目は、インターンシップに参加すること。実際に「会社で働く」というイメージを掴んでおくことは、就活やその準備において大きなアドバンテージになるという。

2つ目は、セミナーなどで就活に関する情報を集めることだ。就活解禁前でも、セミナーは多く開かれており、自己分析や業界研究を進めることができる。「就活に臨むスタンスを明確にしておきましょう」と、担当者はアドバイスしている。

そして、「社会人に力を借りて、企業に自分をアピールする力をつける」ことが3つ目のポイントだ。働きたい業界や会社を絞るには、OB・OG訪問が有効な手段で、自己アピールの訓練にもなる。

また、同社では就職活動が本格化する12月までは、自分を客観的に理解することを勧めている。「JOBRASS新卒2015」サイト内の「就活プロフィール」を利用すると、学歴などの基本情報だけでなく、自己PR、作品・論文なども記入できるため、自分を見つめなおす場として活用できる。