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日経リサーチは7日、第1回「日経リサーチアワード」として『地域ブランド大賞2013』を発表した。その結果、"総合評価 第1位"には北海道が選ばれた。

「日経リサーチアワード」は、同社が調査会社として収集したデータを社会に還元する視点で、「ストア戦略サーベイ」など同社が行う自主調査の結果をベースに、各分野で優れた成果を上げた企業・団体を公正な立場で評価し、表彰するもの。企業や団体の情報を社会に発信することで、今後の諸活動の活性化および発展に寄与することを目的としている。

今回、同社は日経リサーチアワードの第1回目として「地域ブランド戦略サーベイ」の調査結果を基に、都道府県(47団体)および市・特別区(531団体)の中から、『地域ブランド大賞』表彰7自治体を選定。総合評価の上位だけでなく、評価期間中の活動成果を評価する視点から、前回調査時から順位・スコアが大きく上昇した自治体も表彰した。なお、審査員特別賞については、学識経験者およびジャーナリストによる選定委員会を開催して決定した。

「総合評価賞」は2団体で、"総合評価 第1位"は北海道、"総合評価 躍進賞"は島根県が獲得。北海道は、「地域ブランド戦略サーベイ」の総合評価得点が4年連続第1位で、地域ブランド評価5指標のうち、「独自性」「愛着」「購入意向」「訪問意向」の4部門で1位となった。島根県は、「地域ブランド戦略サーベイ」の総合評価得点が前回(2010年)から75点上昇したとともに、全国順位も前回46位から35位にランクアップした。

「部門賞」も2団体で、"県民愛着度 躍進賞"には鳥取県、"産品魅力度 躍進賞"には岩手県が選ばれた。鳥取県は、「(鳥取県に)愛着がある」と答えた県民が81.6%と、前回調査から14.7ポイント増加し、県民愛着度の順位も前回40位から10位に上昇。岩手県は、地域産品の購入意向が前回比11.6ポイント増の59.7%となり、産品魅力度の順位も23位から8位に躍進した。

「審査員特別賞」は3団体で、"ブランド戦略優秀賞"には、「うどん」を使った地域おこしが評価された香川県と、伝統温泉地から変化に対応した取り組みを行った別府市の2団体が、"ブランド向上努力賞"には、タオルから市全体の活力向上への発展が期待される今治市が選出された。

(御木本千春)