第4回PFFスカラシップ作品『自転車吐息』(監督:園子温) ©ぴあ・アンカーズプロダクション
『第35回PFF ぴあフィルムフェスティバル』の開催を記念したイベント『PFFスカラシップのすべて』が、8月11日から東京・渋谷の映画美学校エクランで開催される。

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「PFFスカラシップ」は、『PFF』が企画から劇場公開までをプロデュースする映画製作プロジェクト。今までに園子温など日本を代表する映画監督を数多く輩出している。同イベントでは、園子温監督の『自転車吐息』や橋口亮輔監督の『二十才の微熱』、矢口史靖の『裸足のピクニック』、内田けんじ監督の『運命じゃない人』、石井裕也監督の『川の底からこんにちは』など、PFFスカラシップで制作された全21作品を制作当時のオリジナルフォーマットで上映。なお、『自転車吐息』はニュープリントでの上映となる。

また、イベント最終日の8月16日には3つの特別プログラムを開催。「日本映画が与える衝撃」をテーマに『PFFアワード1997』の準グランプリ作品『鬼畜大宴会』を上映する『第二回世界映画地図』のほか、PFFディレクター荒木啓子とPFFスカラシッププロデューサーの天野真弓、ゲスト監督らによる『PFFなんでも相談室』、昨年9月の『PFF』でグランプリとジェムストーン賞の2冠を獲得した鶴岡慧子監督『くじらのまち』の上映会が予定されている。

さらに、平野勝之監督と園子温監督が80年代に制作した作品を8mm映写機で上映する『8mmオールナイト』が、8月17日に東京・オーディトリウム渋谷で開催。同イベントには平野勝之監督がゲストとして来場する。上映日時など各プログラムの詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。