「WEARを通じてファッションを盛り上げる」スタートトゥデイ新事業にクロスカンパニー含む数十社が参加

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 スタートトゥデイが開発中の新サービス「WEAR」に、クロスカンパニーを含む数十社のアパレル企業が参加を予定していることがわかった。ファッションアイテムをはじめ商品の情報をスマートフォンを通じてシェアする専用アプリケーションを利用したサービスで、利用開始は9月が予定されている。

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 5月に公式サイトが立ち上がった「WEAR」は、6月にティザームービーを通じてサービスの概要を映像で公開。詳細は未発表だが、客がアプリをダウンロードしたスマートフォンで店頭商品のバーコードをスキャンし、それらの商品情報やコーディネートを友人と共有したり、オンラインストアと連動するなどの機能が予定されている。店内でカメラ撮影を禁止している店舗や施設が多いことから店頭でスマートフォンのカメラ機能を利用する行為についてのルール上の問題や、商業施設や百貨店といった店舗が入居する施設の対応を懸念する声もあるが、スタートトゥデイはそれらの問題をクリアすることも視野に入れ、「WEARを通じてファッションを盛り上げていきたい」という考えだ。

 アパレル企業の「WEAR」参加について、8月5日にはクロスカンパニー代表取締役社長の石川康晴は個人のTwitterアカウントで「日本のファッションをもっと盛り上げましょう。スタートトゥデイさんのWEARに参加することにしました。お楽しみに!」と公表し「みんなで流れを作ろう」とメッセージを発信した。また同日に開催されたユナイテッドアローズの2014年3月期第1四半期決算説明会では、代表取締役 社長執行役員の竹田光広が「WEAR」についての見解を「近い未来、お客様には必要な機能だと思っている。参加することには賛成だが、百貨店や商業施設内の店舗ではディベロッパーに従うことになる」と答え、早い段階で試験的に取り入れる意向があることを示した。スタートトゥデイの広報担当者は、現時点で「数十社から参加の希望を頂いている」と話しており、またサービスの詳細については後日発表を予定しているという。


■スタートトゥデイが新サービス「WEAR」公開 ZOZO以上の衝撃?
 http://www.fashionsnap.com/news/2013-05-10/wear-zozo/