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旅行綜研は、2012年7月〜2013年6月の1年間に海外旅行をした全国の20〜60代の男女1,000名を対象に、「両替に関する調査」を実施した。調査はインターネットを通じて、7月19日〜21日に行われた。

○総額は推計1兆6,361億1,771万3,494円

はじめに、「海外旅行で総額いくらを両替しましたか」と聞いたところ、一番多い回答は両替総額が「5〜10万円」で27.0%。10万円以上両替したという人は全体の25.0%を占め、そのうち30万円以上を両替したという人は6.1%だった。同期間の日本人海外旅行者数に換算すると、両替総額は1兆6,361億1,771万3,494円と推計された。

○「余らせ外貨」総額は推定3,846億に!

次に、海外旅行で使い切れず余った現地通貨について聞いた。両替した外貨を余らせている人は92.2%で、その額は1,000円未満が最も多く19.1%。平均ではひとり当たり2万1,632円も余らせたこととなる。

同期間の日本人海外旅行者数に換算すると、「余らせ外貨」は推定3,846億7,023万9890円となり、これは、東京都が2020年夏季オリンピック開催のために準備基金として用意している金額(約4,000億円)に相当する。

○「余らせ外貨」をそのまま保管する人が81.7%

さらに、「海外旅行で使い切れず余った現地通貨はどうしましたか」と聞いたところ、そのまま保管する人が81.7%、次いで15.6%の人が二重に手数料をかけて再両替していることが分かった。現金を多く両替した理由は、「海外では現金を持っていないと不安」と感じている人が多いことが要因と見られる。

○“カード派”は、“現金派”より「余らせ外貨」は少ない

5,000円以下の支払いにもカードを使う“カード派”の人は、持ち歩く現金も平均1万円以上少なく、「余らせ外貨」の平均金額も少ないことが分かった。“現金派”を含め、「次の海外旅行ではもっとクレジットカードを使用したい」という人が8割以上となった。

(フォルサ)