クォン・ユル&ハン・イェリ「ソウル国際青少年映画祭」の開幕式MCに抜擢

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俳優クォン・ユルと女優ハン・イェリが第15回ソウル国際青少年映画祭の開幕式でMCを務める。

ソウル国際青少年映画祭の関係者は5日、「俳優クォン・ユルと女優ハン・イェリが、22日に幕を開く第15回ソウル国際青少年映画祭の開幕式にMCとして抜擢された」と明かした。

ハン・イェリは2012年映画「ハナ〜奇跡の46日間〜」(監督:ムン・ヒョンソン)で、北朝鮮チームの卓球選手ユ・スンボク役を演じ、リアルな北朝鮮の方言と演技を通じて、韓国映画界の期待の星として注目を受け、第49回百想(ペクサン)芸術大賞で女子新人演技賞を受賞した。

彼女は今回の映画祭で開幕式のMCと共に審査員にも選ばれ、多数の独立・短編映画の活動を基盤に多様な視覚を通じて青少年映画を審査する予定である。ハン・イェリは商業映画にデビューする前“独立映画界のミューズ”として名前を知らせた。

クォン・ユルは2012年、監督キム・ギドクの映画「嘆きのピエタ」でギターの男役を演じて注目を浴び、最近にはtvNドラマ「優雅な女」(脚本:パク・ウネ、演出:キム・チョルギュ)でドアラの中心でドラマをリードする神秘な青年チ・ソンギ役を務め、大きな人気を得た。

またOlive tv「ユン・ゲサンのOne Table」で俳優ユン・ゲサンと共同MCを務めたことに続き、olleh tv映画専門プログラム「ムービースターソーシャルグラブ」の単独MCとして抜擢、瞬発力のあるアドリブとウィットのある話しぶりを見せており、今回の映画祭でも華麗な進行を見せると思われる。

第15回ソウル国際青少年映画祭は、22日高麗大仁村(インチョン)記念館で開かれる開幕式を皮切りに29日まで8日間行われる。