4日に放送された日本テレビ系バラエティ番組「有吉反省会」に、タレント・野球解説者・野球評論家の亀山つとむが出演。現役時代から体重が2倍近くに増加した「檄太り」姿で、有吉弘行らを驚かせた。

亀山は1987年にドラフト外でプロ野球・阪神タイガースに入団。内野手から外野手にコンバートされたことで1992年にはレギュラーに定着し、果敢なヘッドスライディングと甘いマスクでアイドル的な人気を博した。また、1992年には低迷していたチームを、新庄剛志とともに牽引して優勝争いを演じ、「亀新フィーバー」と呼ばれる熱狂をファンの間に巻き起こした。1997年には右肩脱臼などの故障により現役を退いている。

現役時代は小柄で俊足だった亀山だが、引退すると急激に太り、体重は68キロから、一時は横綱・日馬富士よりも重い135キロにまでになったという。113キロに落ち着いた現在は、野球解説者として活動する一方で、グルメリポーターやグルメイベントの審査員を務め、ホンジャマカの石塚英彦らとともに「ぽっちゃりタレント」として、バラエティ番組にも出演。さらに、定番である「ダイエット企画」にもチャレンジするなど、体型を活かして多くの仕事をこなし、2年前には大阪に「激太り御殿」なる豪邸まで建てるほど稼いでいるという。

有吉に太った原因を尋ねられた亀山だが「基本的には小食なんですよ」「奥さんもちゃんと野菜中心のご飯にしてくれますし、実は家では一滴も酒を飲まないんです」と今ひとつ自覚がない様子。ただし、外食も多く、「打ち合わせ」と称して飲酒する際には、やはり食欲がでてしまうようだ。「炭水化物はどぎついんで」とラーメンは控えているものの、その代わりに飲酒後に餃子を5人前から10人前平らげてしまうという。

まったく小食ではない事が判明したものの、亀山は「太ってますか?」「2ヶ月に1回は血液検査をしますけど、全部数値の中に収まってるんですよ」などと全く気にする様子もなく、「『奇跡のデブ』って呼ばれてます」と笑顔で語っている。

太っている自覚が無いとは言え、日常生活に支障はある模様。亀山は、スタジオセットの階段を上りおりする際には、あまりの重さに「膝が痛い」と語っている。また、亀山は番組内企画で現役時代に得意としたヘッドスライディングに挑戦。失敗して腹を強打する様子がVTRで紹介された。

高校野球経験者で、外野手を務めていたバカリズムは「ほんと憧れの選手だったんです。ほんと格好良かった」「ガッカリですね!悲しくなってくる」などと感想を述べ、亀山の現役時代からの変化を嘆いている。

そんな亀山だが、タレント業に全力を注いでいる訳ではなく、あくまで野球に関わる仕事がメインだという。有吉から「稼ぎは野球解説とデブタレント、どっちが多いんですか?」と聞かれると「野球のほうが、全然多いですよ」とキッパリと答えている。

この言葉には、観客や出演者から「えー?」と疑いの声が上がり、有吉も「説得力がない」と疑いの目を向けることに。しかし、亀山が「子どもたちの野球教室とかも、色々やってますから」と話し、少年野球チーム「枚方リトル」をリトルリーグ世界一に導いた実績を持ち出すと、ようやく有吉らも納得することになった。

「ぽっちゃりキャラ」としての需要があり、野球に関する仕事にも支障がない間は、アイドル並みの人気を誇った現役時代の体型を取り戻す必要は無いのかもしれない。


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