幻の“変化朝顔”の姿も! 特別展『花開く 江戸の園芸』の見どころ

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子どもの頃、夏休みの宿題で自由研究に苦労した人は多いはず。でも、大人になってみると、ひとつのテーマをトコトン調べるのは楽しかったりしますよね。この夏は自分でテーマを決めて、ちょっと勉強してみませんか? 

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そんな「大人の自由研究」にぴったりの展覧会、特別展『花開く 江戸の園芸』が江戸東京博物館で開催中です!

■吉田沙保里選手、加藤清史郎くんも絶賛!

特別展『花開く 江戸の園芸』は、天下泰平の江戸時代に花開いた、江戸のガーデニング文化を紹介する展覧会。花や緑に親しむ人々が描かれた浮世絵や屏風、現代と変わらない技術が満載の園芸書、丹精を込めて育てた自慢のひと鉢が描かれた刷物などを通じて、江戸時代の園芸文化を知ることができます。

特別展の開催に先駆けて、7月29日に開催されたプレス内覧会では、レスリングの吉田沙保里選手と、人気子役の加藤清史郎くんがスペシャルゲストとして登場。

浴衣姿で展示を観覧したふたりは、「遊びながら勉強ができて、本当に楽しかった。自由研究の内容をまだ決めてない友達にすすめたいです」(清史郎くん)、「園芸の楽しさ、江戸文化の魅力を感じられる展覧会。勉強になるし、びっくりすることも多かったです」(吉田選手)と感想を語り、特別展を楽しんだ様子。

そんなふたりが絶賛する特別展のみどころをご紹介しましょう。

■幻の朝顔「変化朝顔」とは……?

今年3月に開館20周年を迎え、これまで江戸と東京の歴史・文化を網羅的に紹介してきた江戸東京博物館ですが、江戸の園芸文化を取り上げるのは今回が初めてだそう。

全6章で構成される展示では、江戸の人々が草花に親しむ姿や、園芸の楽しみ方の変化などを、多面的に知ることができます。

たとえば、1章「花と緑の行楽文化」で紹介されるのは、春の花見や秋の紅葉狩りなど、四季折々の変化を敏感に感じ取り、たくみに年中行事へ取り込んできた江戸の人々の姿。ただ自然を楽しむだけでなく、隅田川沿いに桜を植樹して桜の名所を生み出したり、民間庭園をつくったりと、草花を愛でることに貪欲な江戸の人々に驚かされるはず。

ちなみに、現在は遊園地として親しまれている「浅草花やしき」は、もともと江戸時代に植物園「花屋敷」として開園したのが始まり。浮世絵に描かれた当時の花屋敷と、現在の花やしきを比べながら、時代の流れに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

また、内覧会で吉田選手と清史郎くんが「育ててみたい」と語ったのが、4章「江戸園芸三花-朝顔・花菖蒲・菊-」で紹介されている「変化朝顔」。

江戸時代にブームになった品種で、八重咲きや糸状の花びらなど、朝顔とは思えない、珍しい形状のさまざまな花が咲くのが特徴だそう。現在ではなかなか見ることができない変化朝顔の姿を、刷物や図譜で見ることができます。

このほかにも、葛飾北斎や歌川国貞など江戸を代表する絵師の作品や、庶民が園芸を楽しむために読んだ園芸書など、江戸の園芸文化を知ることができる展示が盛りだくさんです。

■ワークショップで江戸の園芸文化を体験!

さらに、特別展の期間中にはワークショップも開催。「紋切り遊び教室-オリジナル団扇を作ろう!-」では、紙を折って型紙通りに切り抜くと、美しい紋ができあがる江戸時代の遊びを実際に体験して、オリジナルの団扇をつくることができます。

「朝顔折り紙教室」では折り紙で朝顔をつくって、展示室内に設置した「巨大花絵巻」を来場者みんなで飾るワークショップ。「巨大花絵巻」には吉田選手と清史郎くんのサインが入った朝顔も飾られているので、特別展を訪れたときには要チェックです。

また、江戸東京博物館では開館20周年を記念して現在、『20歳のあなた!20円で「えどはく」をまるごと楽しんじゃおう!』キャンペーンを実施中。20歳(1992年7月1日〜1994年4月1日生まれ)なら、来館時に免許証や保険証など、生年月日が記載されている身分証明書を提示すれば、この展覧会と常設展を20円で観覧することができちゃうんです!

「大人の自由研究」に挑戦したいという方はもちろん、この夏の予定がまだ決まっていない方も、江戸東京博物館に出かけて、特別展『花咲く 江戸の園芸』を楽しんでみてはいかがでしょうか。


●東京都江戸東京博物館
住所:〒130-0015 東京都墨田区横綱1-4-1
開館時間:09:30〜17:30(7月20日〜9月28日は土曜日 21:00まで開館)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日 ※ただし8月12日(月)は開館

●開館20周年記念特別展「花開く 江戸の園芸」[ http://j.mp/15qgWCe ]
会期:2013年7月30日(火)〜9月1日(日)
会場:東京都江戸東京博物館 1階 展示室

●『20歳のあなた!20円で「えどはく」をまるごと楽しんじゃおう!』キャンペーン
期間:2013年7月30日(火)〜9月1日(日)
対象:1992年7月1日〜1994年4月1日生まれの方
来館時に身分証明書(免許証・保険証・パスポートなど生年月日が記載されているもの)を提示すると、東京都江戸東京博物館常設展・特別展と、江戸東京たてもの園(東京都・小金井市)がそれぞれ20円で観覧できます。

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