実写「るろ剣」続編の新キャスト、伊勢谷友介や神木隆之介ら参戦。

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昨年8月に全国公開され、興行収入30.1億円を記録した佐藤健主演の実写映画「るろうに剣心」。先日、7月3日には、続編となる京都編2部作「るろうに剣心 京都大火編」「同 伝説の最期編」の製作が発表され、主人公・緋村剣心の宿敵・志々雄真実役に藤原竜也が起用されること、2014年夏に公開されることが明かされた。そしてこのたび新たなキャストが決定。続編のストーリーの鍵を握る四乃森蒼紫(しのもりあおし)に伊勢谷友介(37歳)、瀬田宗次郎(せたそうじろう)に神木隆之介(20歳)が起用された。

伊勢谷演じる四乃森蒼紫は、仲間の因縁をはらすために剣心を狙う役どころ。伊勢谷は本作でメガホンを執る大友啓史監督とはドラマ「白洲次郎」、大河ドラマ「龍馬伝」(ともにNHK)でタッグを組んでおり、今回が3度目の“大友組”への参加となる。一方、神木演じる瀬田宗次郎は、剣心の宿敵・志々雄の部下で剣心に匹敵する天賦の剣才だ。

本作への出演について伊勢谷は「僕は、『週刊少年ジャンプ』を読んでいた時にちょうど『るろうに剣心』の連載が始まっていたので、どんな実写になるのかなと楽しみに待っていました。今回はお話を頂いて、大友監督の作品なのでぜひと思い、出演を決めました。アクションシーンの撮影は大変だと思いますが、役者としては自分の限界に挑戦するというのは、とてもありがたいことですし役者冥利につきます。大友監督は、役者をきちっと信用してくれて、『映画』の固定観念にとらわれずに映画作りに取り組んでいる姿勢や、社会の中でその作品がどうあるべきかを常に考えている方なので、僕自身、能力を高めるには絶好の機会だと思っています。映画『あしたのジョー』に負けないくらい限界に挑戦したいと思っています!四乃森蒼紫は、表面的には感情をおさえながらも内面では色々抱えているキャラクターなのでバランスを大事にして演じたいと思っています」とコメント。

また、神木も「今回、このような素晴らしい大役を演じさせて頂ける事になり、とても光栄に思っております。ずっと憧れていた役なので、十分過ぎる程気合いが入っています。原作ファンの方々の期待を裏切る事無く、且つ、オリジナリティのある瀬田宗次郎をお見せ出来ればと思っております。そして、この映画に欠かせない、アクション。精一杯、練習しておりますので、皆様、是非ご期待下さい」と意気込みを語った。

なお、ほかに柏崎念至/翁役に田中泯(68歳)、大久保利通役にTHE BOOMの宮沢和史(47歳)、伊藤博文役に小澤征悦(39歳)、明神弥彦役に大八木凱斗(12歳)、駒形由美役に高橋メアリージュン(25歳)、沢下条張役に三浦涼介(26歳)の出演も決定している。

映画「るろうに剣心 京都大火編」「同 伝説の最期編」は、2014年夏、2部作連続超拡大全国ロードショー。


☆監督は…

映像化不可能と言われた本作を斬新なリアルアクションと見事な人間ドラマで描き大ヒットに導いた映画界の風雲児・大友啓史監督(47歳)が、前作に引き続きメガホンを執る。シリーズ累計5,700万部を超える人気コミックに流れるエンタテインメント性を、オリジナリティあふれる演出で描ききった大友監督が、続編に対するファンからの高い期待を前に、前作を超える圧倒的なスケールと斬新なアクション、さらにリアリティを追求した人間ドラマを武器に大ヒットを目指す。

製作はワーナー・ブラザース映画。すでにクランクインしており、今後、山形、長野、京都、熊本など全国を縦断する大ロケーションを行う予定だ。