さやみるきーをケンコバが絶賛、映画の漫才シーンに「感心した」。

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アイドルグループ・NMB48の山本彩(20歳)と渡辺美優紀(19歳)、お笑い芸人のケンドーコバヤシ(41歳)が8月1日、東京・新宿バルト9で行われた映画「NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ」の舞台挨拶に登壇した。

この日、満席となった劇場は舞台挨拶前から熱気に包まれ、MCの出雲阿国にも「かわいい!」という声が飛んでいたほど。そうした中、満を持して山本、渡辺、ケンコバが歓声を浴びながら登壇した。

山本が「みなさん、映画どうでしたか?」と問いかけると、客席からは「面白かった―!」「泣いちゃった!」といった反応。「私も撮影中にウルウルしちゃうくらい感情移入できた映画なので、見ていただけて嬉しいです」と笑顔を振りまいた。

渡辺は、スタッフや共演者に感謝を述べつつ「今日はみなさん、笑ってくれましたか?」と問いかけ、「イエーイ!」という反応に満足な表情。そしてケンコバは「NMB48二期生のケンドーコバヤシです。みなさんから“ふぅちゃん”と呼んでもらってます。ふぅちゃん、男性ホルモンが増えて、ヒゲが生えてきちゃって」と、NMB48の矢倉楓子になりきり(?)自己紹介すると、終始ケンコバには「ふぅちゃん」コールがかけられた。

本作は、お笑い部を舞台にした学園コメディドラマ「NMB48 げいにん!」(日本テレビ系)の映画化だが、ドラマ同様、山本と渡辺によるコンビ“さやみるきー”の漫才シーンも用意されており、「体育館みたいなところで、たくさんのエキストラの方の前でやるって、なかなかなかったのですごい緊張しました」(山本)、「(アドリブなど)したかったですけど、余裕がなくて。でも1回目で成功したんで、そこは自分たちでも誇らしかったです」(渡辺)とそれぞれ振り返った。

その漫才を見たケンコバは「課題は多いね。現時点でやれるものは出したと思うけども、『THE MANZAI』でどこまでいけるかって話です。去年(優勝)のハマカーンのネタを100回見て欲しい」とダメ出し。これにはさやみるきーもうなずいた。ところがケンコバは、芸歴22年で漫才をまともにやったことが一度もないと明かし、「正直、感心しちゃいました」と絶賛。さやみるきーも大喜びだ。

また、「暇やったんです」という理由ながら、さやみるきーにマンツーマンで指導したそう。それに対し、山本は「私とみるきーが、壁に向かって練習してたら、ノコノコ来て……」と言いかけると、「(ゲームの)マリオの敵みたいに言うな!」とケンコバから鋭いツッコミが入り、会場の爆笑を誘った。

さらに渡辺は「ほかのメンバーに下ネタばっかり言ってたんですよ」とケンコバの悪行を暴露。ブーイングが起きる客席に向かい、ケンコバは「下ネタと言っても、みなさんのお叱りを受けるような、性感マッサージとかの話はしてないです。せいぜいパンチラであるとか、NMBのマネージャーのパンツ、持ってこいとか」と弁明していた。

ケンコバの虚実入り混じった悪ノリ発言にあたふたの面々だが、ここで大喜利対決を実施。お題は、「こんなアイドルは嫌だ! どんなアイドル?」で、最初に答えた渡辺は「メンバー全員92才以上」とし、「この後、(ハードルが上がって)キツいんじゃないですか?」と自信たっぷり。

続いての山本は「制服はふんどし」と独特なタッチのイラスト入りで回答するも、ケンコバは「これいたら追っかけするよ!(笑)」と嫌どころか歓迎ムードに。そしてトリのケンコバの回答は「亭主がいぬ間に自宅不倫」とし、貫禄の爆笑をさらった。

出雲阿国のジャッジにより、罰ゲームの「ヘリウムガスを吸って、映画の告知」をすることになったのは渡辺。ところが渡辺は、ガスの吸い込みが少なかったためか、「みなさん」だけ変声で、すぐ地声に戻ってしまったため、なぜか山本もやることになり、今度は聞き取れないほどの甲高い声で笑いを誘った。

フォトセッションの際、ケンコバに合わせて“元気のない表情”を一瞬で披露してみせた山本と渡辺。舞台挨拶でも芸達者な一面を覗かせたそんな彼女たちの主演映画「NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ」は、8月1日(木)より、新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国順次公開。