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入学や就職で一人暮らしを始めてから、親に食材や日用品などの荷物を送ってもらったことがある人は多いはず。しかしときには、箱の中から、想像していなかった意外なものや、思わず感動してしまうものが出てくることも……。一人暮らし経験のある社会人500名を対象に、親からの荷物に関するアンケート調査を行いました。

■親からの荷物と言えば食料。特にお米は好評!

Q.親から送られる荷物で一番多いのは何ですか?

お米……43.9%

自分が小さいころに好きだった食材……11.6%

よそからのもらい物……7.4%

衣類……6.8%

果物……5.8%

地元の名産品……5.4%

その他……19.1%

親から送られる荷物の中身で、一番多いのは何なのでしょうか? アンケートで聞いてみたところ、荷物の多くは食べ物。中でもダントツで多かったのが「お米」でした。

どんな荷物が役立ったかも聞いたところ、お米に関しては、「都会で買うと高い!」(女性/27歳/商社・卸)、「重いから買い物しにくい」(女性/24歳/医療・福祉)などの理由から、「助かる!」おおむね好評でした。そのほか、親だからこそ知っている好物の食材や、地元でしか手に入らない味噌や醤油、野菜などの名産品も「うれしい」との声が多数でした。

一方、明らかに誰も食べる人がいなくて余ったと思われるもらい物や、1ケースもの多すぎる果物、趣味に合わない衣類については、微妙という声も。親からの荷物は、基本的にはありがたいものですが、ときにはニーズと合わないこともあるようですね。

■箱の中から生きたエビが!? 驚きの荷物

次に、箱を開けてビックリな、想像外の荷物のエピソードをご紹介します。

「怪しげな液体。聞くと手作りのかゆみ止めだった」(女性/30歳/自動車関連)

「生きたエビ。開けたらガソゴソ動いていてビビった」(女性/27歳/小売店)

「食べかけの焼き菓子BOX。どうせならまるまるほしかった」(女性/25歳/商社・卸)

「化粧水。自分は男なのに……」(男性/30歳/金融・証券)

親からの荷物から、何かわからない液体や生きて動くエビが出てきたら、確かにドキッとしますよね。「驚かせないでよ!」と文句の一つも言いたくなります。

しかし、親の立場に立って見てみると、いずれも子どものためを思って送ったものばかり。手作りのかゆみ止めは、虫刺されを心配したのでしょうし、生きたエビを送ったのは、新鮮な状態で食べさせたかったからでしょう。食べかけのお菓子の場合は、開封して食べてみたらおいしくて、「我が子にも食べさせたい!」と思ったのかもしれませんね。化粧水は、「身だしなみに気をつけるように」という息子へのメッセージでしょうか?

■心のこもった手紙や手料理……感動の荷物

ただビックリしただけでなく、親からの愛情を感じて思わず涙してしまうような、感動的なエピソードもたくさん寄せられました。

「野菜といっしょに送られてきたレシピ。野菜の使い方が細かく書かれていて、その手間を思うとありがたかった」(女性/27歳/自動車関連)

「直筆の手紙。荷物といっしょに入れられた直筆の手紙に、自分への応援が書かれていると、ほっこりした気持ちになる」(女性/26歳/情報・IT)

「真空パックの中に冷凍された手料理が入っていた。そのとき骨折をして料理が作れず、インスタント食品ばかり食べていたのでうれしかった」(男性/27歳/不動産)

もっとも多くの人が、感動した荷物に挙げていたのが、「手紙」でした。好きな食べ物や生活に役立つものといっしょに、優しい言葉が書かれた手書きの手紙が入っていたら、一人暮らしの緊張がほぐれてほろっとしますね。

寄せられたエピソードを読んでいると、家族と離れて一人暮らしをしている人にとって一番うれしいのは、どんな高級品や便利なものよりも、親の愛情が伝わるものや、気遣ってくれる気持ちそのものなのだなと感じました。中にはちょっと引いてしまうような、意外すぎる荷物もあるようですが、それもまた楽しみの一つでしょう。さて、一人暮らし中の皆さんの元には、次はどんな荷物が送られてくるでしょうか。

文●高倉 都(エフスタイル)

【アンケート対象】

調査時期:2013年7月10日〜7月13日

調査対象:マイナビニュース会員

調査対象数:500人

調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート