ゴルフ界の貴公子・石川遼(21)が、たった1年で米ツアーを撤退どころか、破産の危機に瀕しているという。

 今年から鳴り物入りで米ツアーに参戦した石川だが、成績は19戦に出場して予選落ちが10戦。トップ10入りも、5月のバイロン・ネルソン選手権の10位タイが一度だけという体たらくぶりだ。
 「獲得賞金も32万4815万ドル(約3258万円)にとどまり、賞金ランキング149位。レギュラーシーズンの順位を示すフェデックスポイントも153位。どちらかが125位以内に食い込めれば来季の出場シード権を獲得できますが、タイムリミットはウィンダム選手権(8月15日開幕)までの5試合。しかし、この間に開催される高額賞金の全米プロには出場資格がなく、細々と主役抜きの裏開催大会で賞金を積み重ねるしかないのが実状なのです」(ゴルフ誌記者)

 しかも、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの同級生、松山英樹(21)との実力の差は比べようもないほど開いている。
 「もう半年以上も米ツアーに参戦している石川に対し、今年4月にプロ転向したばかりの松山は2戦目で優勝し、片手間で参戦した米ツアーも全米オープン10位、全英では6位。米ツアーの賞金ランキングはまだ41万7907万ドル(約4192万円)の136位ですが、これはたった2試合、それもメジャー大会で手にしたものだから価値がある。石川とは違って全米プロにも出場できますから、シード権獲得は当確といっていい」(スポーツ紙デスク)

 松山はダンロップ(スリクソン)と年3億円の用具契約を結び、ウエアも所属先も含めユニクロと高額で交渉中。CM依頼も殺到している。
 「一方の石川は、今季からキャロウェイと年7億円の3年契約(推定)を結び、所属先もパナソニックからカシオ計算機、スポンサーもトヨタからアウディに乗り換え、副収入は10億円を下らないが、シード落ちとなれば、契約を打ち切られても文句が言えない。本業の賞金で稼げず、CM、スポンサーマネーも閉ざされたら、それこそ破産でしょう」(大手広告代理店)

 復活できるか。