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ネオマーケティングは1日、1カ月にファッションに使えるお金が5,000円以上あある女性を対象に実施した「景気と消費に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、2013年7月12日〜15日の期間にインターネット上で行われ、25〜49歳の女性400名から有効回答を得た。

まず、2013年に入ってから、財布のひもが緩んだと感じるかと尋ねたところ、約29%が「そう思う」(「そう思う」と「少しそう思う」の合計)と回答。一方、「そう思わない」(「そう思わない」と「あまりそう思わない」の合計)は約71%に上った。

「そう思う」と答えた人に理由を聞くと、「今まで意識的に、または無意識的に無駄遣いをやめようと我慢していたから」と答えた割合が約42%で最も多く、次いで「好景気感で購入へのモチベーションが上がっているから」が約41%となった。同社は「好景気を感じて消費を解禁し始めている『ガマン解禁消費』とも言える消費傾向が伺える」と分析している。

アベノミクス後の収入の変化について質問したところ、「増えた」(「増えた」と「少し増えた」の合計)と答えた人は約18%にとどまった一方、「増えていない」人は約82%に上り、実際の収入はほとんど変わっていないことがわかった。

最近購入したものを選んだ基準については、約66%が「品質もよく、価格も手ごろなもの」と回答。その理由としては、「収入が増える予定はないが、品質の良いものが欲しいから」が約57%で最多となった。同社は「"消費は堅実で購買に対する目が肥えてきている"という『新・目利き族』ともいえる消費層が増加している」との見方を示した。

アベノミクス後、外食の頻度が「増えていると思う」(「増えていると思う」と「少し増えていると思う」の合計)と答えた割合は約30%。外食の頻度については「月に2、3回程度」が約32%で最も多く、次いで「月に4回程度(1週間に1回)」が約22%、「月に1回程度」が約16%となった。

外食一食あたりにかける金額を質問したところ、約77%が「増えているとは思わない」(「増えているとは思わない」と「あまり増えているとは思わない」の合計)と回答。また、外食をする店を選ぶ際に重要視することを聞くと、「コストパフォーマンスがよいこと」が約57%、「口コミなどで評判がよいこと・お得感が味わえること」が約43%と高い割合を占め、質の良いものを手頃な価格で楽しみたい消費者が増えていると推察される。

このほか、春・夏ファッションに関する質問では、好景気感に影響を受けたのか「カラフル」(約27%)、「花柄」(約23%)など華やかなアイテムに人気が集まった。

(御木本千春)