イケアが出店加速 2020年までに全国14ストアに

写真拡大

 「IKEA(イケア)」が、現在6ストアの国内店舗数を2020年までに14ストアまで増やす計画を発表した。既に2014年に開業が発表されている東京都立川市や宮城県仙台市に加え、広島県広島市の土地を取得。当初の2020年までの計画は10店舗だったが、売上が好調な日本市場の出店を加速させるという。

IKEA2020年までに14店舗にの画像を拡大

 「IKEA」は国内総売上高は2013年2月1日時点で674億円だったが、イケア・ジャパン株式会社代表取締役社長ミカエル・パルムクイストは30日に開かれた発表会で「今年度は700億円を超える見込み」と発表した。2014年春には東京都立川市、秋には宮城県仙台市に開業を予定。8月1日に着工する宮城県仙台市の「IKEA 仙台」は、2011年9月に震災後の支援の一環として出店した「IKEA仙台ミニショップ」を閉店し、東日本初の「IKEA」ストアとしてオープンさせる。また、出店が決定した広島に加え、名古屋で土地の交渉権を取得したといい、引き続き国内での出店候補地を探していくとしている。

 「IKEA」は2014年度のビジネス戦略として、昨年度に引き続き、取り扱いアイテムの値下げを実施。約7億円を投資し、約300品目を5〜30%値下げする予定だという。また、「子どもと一緒の暮らし」をテーマに設定した2014年度は、これまで取り扱いが少なかったという8歳から12歳向けのアイテムを拡大。全世界では約2億1千万部、国内では910万部配布されるという「IKEAカタログ 2014」でも同テーマにをもとに、親子が一緒に過ごすことに焦点を当てて、暮らしを提案する。