「投資が始められない病」を治す特効薬 投資期間を10年超に設定して始めなさい!

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現状の預貯金金利を見て、「投資をしてみたい」と思っている人の多くは、投資を始めた後の下落が怖くて二の足を踏んでいるのではないだろうか。こうした投資が怖い初心者に対して、恐怖を取り去って投資を成功させる確率を高めるために、ザイ編集部がその特効薬を教えよう!

投資を考えるのであれば
まずは長期投資の凄さを知ること

 投資を始めたいなら、まずは長期で考えるということ。図を見て欲しい。これは100万円を、日本株、日本債券、外国株、外国債券に25万円ずつ均等に投資したときの投資期間別の成績比較だ。

 一番上は、100万円を1年間だけ投資したときの結果で、1970年から2012年までの43年(回)のうち、100万円を割り込んでしまった回数は14回。つまり、約3回に1回は元本割れになっているということだ。では、2番目の5年間の投資ならどうなるのか。5年間の投資は同じく1970年から2012年までの39回のうち、100万円を割り込んだのはたった4回にまで激減。元本割れの確率は約10%にまで下がっているのだ。

 そして、よく見てほしいのが3番目の10年間での投資だ。10年間の投資は、1970年から2012年までの34回のうち、100万円を割り込んだのはなんとゼロ。10年間での運用成績が最も悪かった時でも、100万円が108万円に増えているのだ。

 さらに、1年間、5年間、10年間それぞれの最高の運用や最悪な運用になったときの運用残高を見ても、長期での投資がいかにスゴイかがわかる。1年間の投資の最高成績である126万円に対して、5年間の投資は187万円、そして10年間の投資は292万円だ。

 ここからわかることは、10年超の投資期間を前提としたら、現状の相場を気にしなくても、かなりの確率で勝てるということだ。

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