LINEに新たなアプリが登場!ニュースが苦手な人にもやさしい作りの『LINE NEWS』が超便利
ざっくり言うと・・・
・LINEが新たなニュースアプリ『LINE NEWS』をリリース
・記事の要約、続報機能、用語解説など、読み手にやさしい機能がもりだくさん
・ニュースが苦手な人にも読みやすいアプリと言えるだろう
LINEがニュースアプリ『LINE NEWS』をリリースしました。同時に、以前から提供しているニュース配信サービス「LINE ニュース」を全面リニューアルし、名称を「LINE NEWS」に変更しています。
コンセプトは「やさしいニュース」。主な『LINE』利用世代の10代を意識した作りとなっており、他ニュースアプリでは見られないオリジナル機能がもりだくさんです。さっそくご紹介していきましょう!
アプリを起動すると、まず話題のトップニュースが一覧で表示されます。ジャンルは「総合」「エンタメ」「トレンド」「スポーツ」「時事」とまんべんなく取り上げられています。
■やさしいつくり1:要約機能で話題の全体像を5秒で把握
気になる記事を開いてみると、イメージ画像と3〜4行の要約が現れ、全文を読まずとも全体像を短時間で把握することができます。詳しく知りたい場合は、元になった記事へのリンクから全文を読めるので安心ですね。「共有」ボタンから、LINEやSNSなどで友だちに送ることもできます。
■やさしいつくり2:事件の経緯もひと目で分かる続報機能が便利
トップ画面の右上の3本線アイコンを開くと、記事を事件ごとにまとめた「続報中」のページに飛びます。1つの話題を時系列順に追うことができ、ニュースへの理解がより深まる仕組みとなっています。
さらに一度読んだニュースの続報が出ると、「N(New)」マークが表示され、続報を簡単にチェックできます(設定で停止可能)。
■やさしいつくり3:ニュースの文体は“話し言葉”!用語の解説も
若者を意識して、ニュースは柔らかい文体で。一般的なニュースは「〜が発生した」「〜だそうだ」ですが、要約文は、「〜が発生しました」「〜だそうです」と、頭に入りやすい文章になっています。なんと「LINE NEWS」編集部が人力で1つずつまとめているのだとか。
また、「略式起訴」など難しい言葉が登場する記事には、コトバンクへのリンクがなされていて親切なつくりです。
LINEによると、LINE NEWSは「色んな話題に詳しくて分かりやすく教えてくれるやさしい友達のような存在を目指して」作ったそうです。ニュースが苦手な方にとっても、読みやすいアプリと言えそうですね。
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(ライター:らいら)