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江戸東京博物館は30日〜9月1日、開館20周年記念特別展「花開く江戸の園芸」を開催する。

○江戸時代に花開いた独自の園芸文化を紹介

泰平の世が続く江戸時代、大名から町人まで幅広い階層の人びとが、身分の垣根を越えて草花の栽培に喜びを見いだし、鉢植えの草花を持ち寄って"美しさ"や"珍しさ"を競いあっていたという。同展はそんな、江戸時代に展開されていた独自の園芸文化を紹介するもの。同館の、開館20周年を記念して開催される。

会場では、花や緑に親しむ人びとが描かれた浮世絵や屏風、現代と変わらない技術が満載の園芸書、丹精を込めて育てた自慢のひと鉢が描かれた刷物などを展示。今から約150年前に来日したイギリスの植物学者・ロバート・フォーチュン氏も驚愕したという江戸の園芸文化を公開する。

また会期中は、展示室内に設置した巨大花絵巻に折り紙の朝顔を自由に貼って装飾する全員参加型のイベント「『巨大花絵巻』に折り紙の花を咲かせよう!」を実施するほか、土・日には親子向けの「朝顔折り紙教室」や「紋切り遊び教室〜オリジナル団扇を作ろう!〜」などのワークショップも実施する。

開催日時は、7月30日〜9月1日 9時30分〜17時30分(土曜日は19時30分まで)。入館は閉館の30分前まで。休館日は月曜日(8月12日は開館)。会期中、展示替えを行う。会場は、東京都江戸東京博物館1階展示室(東京都墨田区横網1-4-1)。観覧料は、一般800円、大学生・専門学校生640円、小・中・高生400円など。その他、詳細は同展公式サイトを参照のこと。

なお同館では9月1日まで、1992年7月1日〜1994年4月1日生まれの人を対象に「20歳のあなた!20円で江戸博をまるごと楽しんじゃおう!」キャンペーンを実施。来館時に身分証明書を提示すると、同館の常設展・特別展を20円で観覧できる。

(エボル)