『もういちど読む 山川日本近代史』(鳥海靖著、山川出版社)

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高校生の教科書を大人向けに再編した山川出版社の「もういちど読む」シリーズが、累計80万部を突破した。2009年8月に発売した『もう一度読む山川世界史』と『もう一度読む山川日本史』がヒットとなり、「政治経済」「倫理」「地理」とシリーズを拡大、そしてこのほど登場したのが『もういちど読む 山川日本近代史』だ。

開国から太平洋戦争敗戦までを1冊に

1冊で日本の近代史の全体像を示した書籍で、開国から太平洋戦争敗戦までを簡潔に記述した。「お雇い外国人」「サラリーマン生活」といったコラムのほか、学会の動向を伝える解説もあり、「昔読んだ教科書を読み直す」以上の楽しみ方ができる。

同書を読んだ人からはツイッターで、「内容がすごく面白い。ほとんど忘却していた内容なのだが、改めて歴史を眺めると違った味わいがある」といった感想が出ている。

著者は、東京大学名誉教授の歴史学者・鳥海靖氏。2013年4月に刊行された。価格は1575円。