「劇場版トリコ 美食神の超食宝(スペシャルメニュー)」。
新宿の映画館で行われた舞台挨拶で、レギュラー声優陣とFTISLANDが「大ヒット、いただきます!」を大合唱。

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映画館も本編も、黄色い世界で「いただきます!」

7月27日(土)、遂に公開された「劇場版トリコ 美食神の超食宝(スペシャルメニュー)」。
初日舞台挨拶の会場となった新宿の映画館・バルト9。その舞台中央には本物の黄色いひまわりが敷きつめられていた。
今回の「劇場版トリコ」でキーアイテムとなるのがこの“ひまわり”(コロナサンフラワー)。
コロナサンフラワーが黄金色に輝く島・旧第1ビオトーブ(通称・アカシアのキッチン)を舞台に、美食神・アカシアの裏メニューを巡るバトルと冒険が繰り広げられる。

舞台上の“黄色い絨毯”には、主人公・トリコの声を務める置鮎龍太郎、ココ役の櫻井孝宏、サニー役の岩田光央、ゼブラ役の松田賢二という「美食屋四天王」の声優陣と、トリコのパートナー・小松役の朴ろ美(※「ろ」は王へんに路)が登壇。「トリコ」オールスターキャストが勢揃いすると、観客から黄色い歓声が飛んだ。

置鮎(トリコ)「この世のすべての食材に感謝をこめて……いただきます!!」
朴 (小松) 「トリコさぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ」
櫻井(ココ) 「ポイズン・ドレッシング!」
岩田(サニー)「お前達、そのひまわりのように、つくしいな」
松田(ゼブラ)「サウンドバズゥーカァーッ!!」

それぞれの決めゼリフを発すると、また悲鳴にも似た黄色い声援。
勢いづいた朴が「小松スラッシュ!」と叫ぶと、男性声優陣が一斉に「そんな技はないっ」とツッコミを入れるチームワークの良さも見せつける。

小松の役どころはもちろん料理人であり、“食材の声”を聞くこと。
その特殊能力が、クライマックスで「黄色く輝くトリコ」を呼ぶ。
もう、「スーパートリコ」としか言いようのない輝きよう(パンフレットによると「サンシャイントリコ」と呼ぶらしい)。
何をキッカケにトリコが黄色く輝き、そしてどんな変化を見せるのか。
「少年マンガの王道」と言われる『トリコ』劇場版にふさわしい、高カロリーな展開の激しさが注目ポイントだ。

「キャー!」
なんだなんだ。エンディング主題歌「シアワセオリー」を担当するとともに、劇中では「本人役」で声優デビューも果たした韓国出身の5人組バンド・FTISLAND(エフティー・アイランド)が登壇で、バルト9もサンシャインと化す。

実はFTISLANDのテーマカラーも黄色。
彼らのイベントやステージでは黄色のペンライトが会場全体に灯るというが、今日のペンライトは黄色いひまわり。

ひまわりの花言葉である「情熱」にからめ、「今、一番情熱をかけていることは?」と質問されたFTISLANDのリーダー:チェ・ジョンフン。
「ボクは…………」と言いかけるのに同時に、会場から「釣りー!釣りー!」。
まだ何も言ってないよ!

イ・ホンギに質問がまわると、今度は「一蘭!一蘭!」。
「一蘭じゃねーよ」。ハリセンボン春菜のような返しツッコミ。
「そうなんです。ボク、三食全部食べます。それで6キロ太ったんデスけど。戻るために最近は、ダイエットしてます」。
一蘭への情熱で6kgも太ったらしい。
「頑張れ!」とさりげなく付け加える岩田。さすがサニー、華麗なフォローだ。

舞台挨拶の最後には、重さ3kgという巨大なひまわり型の飴も登場。
トリコ声優陣からは置鮎が、FTISLANDからは、なぜかダイエット中のホンギが食すことに。
「火に油ですね」とつぶやく岩田。
「甘すぎるョ、コレェ」と顔をクシャクシャにしたホンギ。
ダイエットへの道は甘くないが、グルメバトル作品・トリコにふさわしい“食材との格闘”を披露して会場を盛り上げた。

「劇場版トリコ 美食神の超食宝(スペシャルメニュー)」は全国東映系にて公開中。

※エキレビ!では、「劇場版トリコ」の座古明史監督にもインタビューを敢行! その様子は今週末に掲載予定です。
(オグマナオト)