どうした、バービーちゃん!?前四半期の売り上げが12%落ち込み。なぜ?

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女子の永遠のアイドル、バービー人形。でもここ数年、その売り上げが落ちているそうです。今どきの子供たちに、いったい何が起こっているのでしょうか。

【親が知らない間に子供たちは1カ月5,200万回SNSにアクセス】

バービーちゃんといえば、驚異的に細い8頭身、豊かなバストとばっちりメイクで、50年もの間、世界中の女子を熱狂させてきました。

しかし、その生みの親、Mattel社によると、前四半期のバービーの売り上げは12%も落ちているそうです。これにはどうやら、ありえないスタイルの良さに子供があこがれてしまうのはよろしくない!という親の懸念が影響しているようです。

2006年に、5歳から8歳の女の子を対象にした調査が行われました。バービーで遊ぶ女の子と、5本指で「普通体形」の「エムちゃん」で遊ぶ女の子を比較すると、バービーで遊ぶ子のほうが、身体を大切にする意識は低く、やせていたいという願望が強かったそうです。

これにより、バービーちゃんは子供の健康や食事への意識に悪影響を及ぼすのでは?と言われるようになってしまいました。

バービーちゃんの苦戦をよそに、Mattelで売り上げを伸ばしているのは「モンスター・ハイ・ドール」。ドラキュラやフランケンシュタインといった妖怪をモチーフにした女の子の人形です。

しかし、モノによってはバービーちゃんよりもさらに痩せていたり、奇妙な外見をしていますが、子供に悪影響はないのでしょうか?あまりに人間離れしているからいいの?

実際のところ、この人形の子供の意識への影響は、まだはっきりしないのだそう。単なるはやりといったところなのでしょうか。いくら勢力減とはいえ、いまだにダントツの売り上げ1位はバービーちゃん。世相に翻弄(ほんろう)されながらも、今後も長生きしていくのではないかと思われます。

参考:Little Girls Losing Love for Barbie: Is Body Image to Blame?
http://business.time.com/2013/07/19/little-girls-losing-love-for-barbie-is-body-image-to-blame/#ixzz2ZrALoxwY
モンスター・ハイ・ドール – Mattel社HP
http://shop.mattel.com/family/index.jsp?categoryId=4315974