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ニンテンドー3DS専用ソフト『逆転裁判 5』の完成発表会が発売日と同日の24日、東京・台東区の「東京キネマ倶楽部」で行われ、開発陣によるプレゼンテーションや新情報の公開、さらにゲストとして八代英輝弁護士が登場した。

『逆転裁判 5』は、カプコンが誇る人気法廷バトルゲーム『逆転裁判』シリーズの最新作。本作では8年ぶりに弁護士バッジをつけた成歩堂龍一を主人公に、新たな新米弁護士・希月心音をパートナーに迎え難事件に挑んでいく。もちろん、『逆転裁判 4』で主人公を務めた弁護士の王泥喜法介や、成歩堂のライバル・御剣怜侍といった、おなじみのメンバーも登場する。また、今回は心理分析を得意とする心音の能力を生かした新システム「ココロスコープ」が登場。証言者の感情に潜む矛盾が見つけ出せるという。

イベントでは、まず『逆転裁判 5』のプロデューサーの江城元秀氏とシナリオディレクターの山剛氏が登壇し、タイアップやゲームの情報を紹介。タイアップとしては、カプコンではもはや恒例とも言うべき「カプコンバー」と「カラオケパセラ」とのコラボメニューや、新日本プロレスとのコラボTシャツ、カジュアルブランド「galaxxxy」とのコラボレーションが発表された。さらに、京急電鉄のコラボレーションや、東京ジョイポリスでの体感型推理ゲームイベント、インターネットラジオステーション「音泉」での「ボイスドラマ 逆転裁判 5」の配信、サウンドトラックCDとさまざまな企画が展開される。

ゲーム情報としては、すでに発表されたダウンロードコンテンツ「Quiz逆転推理」に加えて、追加シナリオ「逆転の帰還」の配信が決定。「逆転の帰還」では、成歩堂が弁護士バッジを取り戻してから初めて担当する事件となり、水族館のシャチ「エール」を弁護するというユニークなストーリーが展開される。現在のところ、配信日や価格は未定。

そのほか、カプコンの名物広報であるパブリシティ企画推進室室長・萩原良輔氏からは、カラオケパセラとNTTコミュニケーションズのクラウドストレージサービス「マイポケット」のコラボによる「ミステリークイズキャンペーン 〜逆転からの挑戦〜」の実施を発表。このキャンペーンでは、最強の地下アイドルグループ「アリス十番」のライブ会場で、荻原が何者かに殺害されるという事件が発生し、容疑者のアリス十番の中から犯人を見つけ出すのが目的となる。発表会には、アリス十番のメンバーも登壇し、リーダーの桜のどかは「今回『逆転裁判 5』という作品に関われて本当に光栄です。ぜひ犯人探しに挑戦してください」とアピールした。

そして、MCがイベント終了を告げようとした時、「待った! 今のMCの発言に異議あり!」と成歩堂の"異議あり!"ポーズを決めた八代弁護士が舞台に登場した。弁護士会の広報委員を務める八代弁護士は、シリーズをすべてプレイしているほどの『逆転裁判』ファンだと告白し、「イベントなどで一般の人や子供たちに裁判の仕組みを理解してもらうのに苦労しているので、裁判の仕組みがよくわかる『逆転裁判』を広報に使わせてもらいたい」と開発陣にアピール。その後、八代弁護士は本作の序盤に挑戦し、体験版とは異なる状況が次々に起こる中、必要最小限の「尋問」と「ゆさぶる」コマンドで容疑者を追い詰めていった。

最後のあいさつで八代弁護士は「これまでのシリーズも素晴らしかったが、『逆転裁判 5』は別物のデキ。プロの私でも楽しめる。うちの所員全員にプレイさせたい」と太鼓判。そして、「私は弁護士になる前は裁判官だった。裁判官は公平中立に相互を見る仕事なのでどちらも信じないという立場。なので、弁護士になって、どんな状況でもひたむきに依頼者の事を信じきる成歩堂君の姿は、うらやましくもあり、勉強にもなる」と称賛していた。

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(担当ぱぴい)