実は智将!今話題の優待名人・桐谷広人さんに聞く 株歴30年の「株主優待株」投資法&「優待品」活用術

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「自転車おじさん」「優待マニア」等々、少々イロモノ的に語られることの多い桐谷広人さんだが、実は株歴30年の相当な智将だったことが判明。「いつも声を大にして言っているんですが、なぜかカットされるんですよ」と困惑気味に語る桐谷さんが、本当に言いたいのは、優待株に投資する際に絶対に気を付けてほしい多くの事柄だった。

「私をきっかけに株を始められようと思う方はたくさんいらっしゃると思うんです。私の経験がお役に立つならと思いお話しているわけですけれど、肝心の話がどうもテレビ等ではカットされてしまって……」

そこで今回は、桐谷さん独自の「優待株投資法」と「優待品活用術」についての極意を聞いた。

投資利回りが高いものを狙い
家族名義も使いこなせ!

 まず絶対に見てほしいのは投資利回りです。配当利回りに加え、「配当+優待金額」を株価で割った利回りも見ています。私は基本的に、一度買った優待株は持ち続けるスタンスですから、どれくらいで元が取れるのかが重要になります。

 これは経験上ですが、利回りの高い株は、株価が急落しづらいと考えているんです。加えて月並みではありますが、PBRとPERは必ず見ています。目安としては「配当利回り4%以上、PBR0.6倍以下、PER15倍以下」です。優待込みであれば、最低5%以上は欲しいところですね。ただ昨年の11月以降、急に株価が上がりましたからね、この水準を訂正してもいいのかな、と考え始めたところです。

 これも月並みですが、安く買って高く売る。長めのチャートを見ると周期が大体わかりますよね。安いところで仕込んでおくといいと思います。

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