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京都市と阪急電鉄は25日、阪急京都線洛西口駅付近の連続立体交差化事業の工事の進捗にともない、10月26日初発から上り線(京都方面行き)を高架に切り替えると発表した。同時に、洛西口駅の上りホームも高架上の新ホームで供用開始される。

2007年にスタートしたこの事業は、京都市の都市計画事業として、阪急京都線洛西口駅付近の高架化を行うもので、洛西口駅を含む1,600mの区間が対象。交通渋滞の解消や都市交通の円滑化、地域分断の解消、鉄道の運転保安度向上などの効果が期待されている。

今回の上り線高架化により、高架化区間にある3カ所の踏切(物集女踏切道、川岡下三番踏切道、変電所上手踏切道)では、遮断時間が約3〜4割程度短縮する見込み。上下両線が高架に切り替えられた後にはいずれの踏切も撤去される。今後、2015年度の完成をめざし、引き続き下り線の高架化工事を行う。

上り線高架切替えと同時に、洛西口駅の上りホームも供用開始される。1階が改札口・コンコース、2階がプラットホームの2層構造で、相対式2面2線となり、上下各ホームにエレベータ1基とエスカレータ2基を備えるとのこと。

(佐々木康弘)