ワールドがベーシックウェア刷新 パリ「merci」で初披露

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 ワールドが2012年2月から展開しているベーシックアイテムに特化したブランド「WORLD BASIC(ワールド ベーシック)」が、2013年秋冬から新コンセプトのもとリブランディングする。海外で先行展開したのち、2014年春夏からは「WORLD BASICS(ワールド ベーシックス)」にブランド名を統一し国内取扱い店舗で新コンセプト商品の販売をスタート。着心地が良くワンポイントを効かせた「更新するベーシック」を提案していく。

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 リブランディング後の「WORLD BASICS」は、ベーシックと呼ばれる服の概念に新たな素材や縫製技術を掛け合わせてアップデートし、着心地の良さにこだわったアイテムを購入しやすい価格帯で提供する。これまではアメリカン寄りのベーシックウェアを多彩なカラーバリエーションで展開していたが、「WORLD BASICS」ではヨーロッパの雰囲気を取り入れ色数を絞ったウェアや雑貨をラインナップ。国内では「FLAXUS(フラクサス)」や「OPAQUE.CLIP(オペークドットクリップ)」など150店舗のほか、一部メンズ商品を「TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)」で取り扱う。

 国内に先駆けて展開される海外では、パリのセレクトショップ「merci(メルシー)に9月3日からポップアップショップをオープン。コンセプトメイキングからブランドに参画しているスキーマ建築計画の長坂常が柔らかいウレタンやナチュラルな木材を使って「WORLD BASICS」の世界観を表現した空間に、「merci」とコラボレーションしたオリジナルのユニセックス商品などが並べられる。

 2013年秋冬シーズンは、落ち綿を使ったトップスやスペシャリストのアドバイスのもと日本人の体型を考え製作されたスキニーパンツをメインに展開。通常の紡績行程では加工の難しさからはじかれてしまう落ち綿を日本の高度な技術で撚(ひね)り、柔らかくラフな風合いを持たせたTシャツ等を製作した。また同シーズンからメンズサイズの展開をスタート。定番アイテムとして販売されているダッフルコートやオックスフォードシャツなど、全体の1〜2割を構成する。全体では60型を展開予定で、中心価格帯はプルオーバーが1,900〜3,900円、シャツは4,900〜6,900円、パンツは5,900〜8,900円、ニットは4,900〜7,900円、コートは19,000〜35,000円。

■WORLD BASIC POP UP STORE in merci
 期間:2013年9月3日(水)〜 2013年9月21日(土)
 会場:111 Boulevard Beaumarchais, Paris
 TEL:33-01-42-77-00-33