寺田克也による『パシフィック・リム』ポスター ©2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC

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寺田克也がデザインを手掛けた映画『パシフィック・リム』のポスタービジュアルが公開された。

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8月9日から全国で公開される『パシフィック・リム』は、世界中の都市を次々と破壊する未知の巨大生命体と人類が開発した人型巨大兵器「イェーガー」の戦いを、VFXを駆使して描いたSF作品。メガホンをとったギレルモ・デル・トロ監督は、幼い頃から日本のアニメや特撮作品に親しみ、押井守や大友克洋、高畑勲、樋口真嗣など多くの日本人クリエイターたちとも親交を結んでいる。

ギレルモ監督からラブコールを受けて今回ポスターを制作した寺田は、「監督がまだ『ヘルボーイ』を撮る前に日本にきた時いっしょに下北沢の寿司屋で飲みました。監督は卵焼きを大変気に入りました。お代わりを何度もした挙句、拳を突き上げて『タマゴ イズ マスターピース!!!!(卵焼きは本物の傑作だ!!)』と連呼しました。楽しい夜でした。だから言おう!そんなデルトロ監督の畢生の、このロボットVS怪獣映画もまたマスターピーーーーーース!!!!!であると!」とコメントを発表している。

一方のギレルモ監督は寺田について、「彼のアートは東西の文化、ハイテクと英雄的なヒューマニズムが融合しており、独自の感性が際立っています。私は『パシフィック・リム』を異文化をつなぐ架け橋にしたいと、心を込めて作りましたが、 それはまさに彼のアートと共通するテーマであると思います」と語っている。

なお、『パシフィック・リム』に触発されて描かれたポスターを展示する『LOVE ROBOT KAIJU展』が、7月27日から東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで開催。会期中は寺田作品を含む世界各国のイラストレーターたちによるポスターが、店内エスカレーターに展示される。