タケオキクチ25年ぶりの路面店がデザインアワード金賞受賞

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 ワールドが7月25日、昨年11月に渋谷明治通り沿いに出店した「TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)」の旗艦店が一般社団法人日本商環境デザイン協会(JCD)主催「JCDデザインアワード2013」のショップ空間カテゴリーで金賞を受賞したと発表した。同店舗はブランド創始者の菊池武夫が復帰したことで25年ぶりに出店された路面店で、建築監修とインテリアデザインはスキーマ建築計画の長坂常が手がけている。

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 「JCDデザインアワード」は、商環境を中心とする空間デザインの顕彰を目的に1974年から開催されているコンペティション。2006年から公募対象を日本国外にも拡大している。2013年度は国内外の応募から1次審査で119作品を選出。2次審査を経て、大賞は「東急プラザ 表参道原宿」、金賞は「TAKEO KIKUCHI渋谷明治通り本店」を含む9点、銀賞は「BAO BAO ISSEY MIYAKE 新宿」や「今治タオル 南青山」など18点が受賞した。なお贈賞式は10月下旬に開催が予定されている。

 金賞を受賞した「TAKEO KIKUCHI渋谷明治通り本店」は、コンセプト作りからスタッフの制服までクリエイティブディレクターの菊池武夫が手がけた、アトリエ併設型の店舗。「ビル全体が営みを持っていて、人と人がつながるコミュニケーションの場」を提供するため、出入り口を明治通り沿いに4ヶ所設けたほか、見えるところにレジカウンターを作らず、また中庭や店の内外にソファやベンチを多数設置するなどして放たれた空間を演出している。


■創業者復帰「タケオキクチ」25年ぶりに路面店出店 アトリエとサンドイッチ店併設
 http://www.fashionsnap.com/news/2012-11-21/takeo-kikuchi-shibuya