クロスカンパニーが中山間地域をアートで活性化 第1弾はフェス

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 クロスカンパニーが、アートで中山間地域の魅力を発信する「"オカヤマ"アートヴィレッジプロジェクト」をスタートする。プロジェクト第1弾として、総人口907人という岡山県の中でも人口最小の小さな村、新庄村にスポットを当てた食と音楽がテーマの野外イベント「クール オカヤマフェス」を8月に開催。フェスを皮切りに、2015年に古民家再生の宿泊施設やレストラン、2018年には美術館の設立を計画し、村の観光誘致を図り雇用創出に繋げていくという。

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 「経済成長と社会貢献の両立」を理念に掲げるクロスカンパニーは、これまで同社発祥の地である岡山で地域経済活性化と若手企業家支援を目的とした「オカヤマアワード」を実施してきた。「"オカヤマ"アートヴィレッジプロジェクト」では、まず「オカヤマアワード」第1回目の行政・自治体部門を受賞した新庄村を舞台に「クール オカヤマフェス」を8月24日と25日に開催する。同フェスは「クールオカヤマ=かっこいい岡山を集める」をコンセプトに、プレミアムな食材を使用したA級グルメを提供する「オカヤマ フード フェス」と自然に囲まれた野外ステージで音楽を楽しむ「オカヤマ ミュージック フェス」(PLUG AIR)を実施予定。村全体をアートで満たし、アートを通じて産業と観光を根づかせることで村の復活モデルとなることを目指すという。

 今後、クロスカンパニーはアートで既存の資源を蘇らせる都市再生戦略「CREATIVE CITY(=創造都市)」を取り入れて、様々な活動を推進。1990年代にヨーロッパで生まれ、これまでバルセロナ(スペイン)やカッセル(ドイツ)、直島(香川県)、横浜(神奈川県)、金沢(石川県)などが活性化してきた「CREATIVE CITY」構想を通じて、限界集落や過疎地域といった問題を抱える岡山県の中山間地域を支える取り組みを行なっていくという。

■クールオカヤマフェス
 開催日:2013年8月24日(土)、8月25日(日)
 場所:新庄村
 http://plugweb.jp/event/plug-air/mailform/pcform.html