『数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うってこういうことです。』(深沢真太郎著、日本実業出版社)

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「長年やってるから間違いない」「理屈じゃなくて感性」――こうした考えのもとで重大な意思決定が会社でなされることも少なくない。数字を使った分析の重要性をわかっているつもりでも行動に移せない人に向け、ストーリー形式で学べる書籍『数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うってこういうことです。』(深沢真太郎著、日本実業出版社)が2013年7月25日に発売された。

7月26日、昼12時半から著者と生放送

数学が得意な「数学女子」が、経験と直感だけが頼りの文系男子に仕事を教えるという物語だ。舞台はとあるアパレル企業。数学科出身の女子・柴崎智香(27)がヘッドハンティングされてやってくる。営業部リーダーの文系男子・木村斗真(28)は、「ファッションというのは感性のビジネスだ」が持論で、ファッションに興味はないのに営業方針に口を出す柴崎に良い印象を抱かなかった。しかし、柴崎の数字を使った分析で業績が上向き、ビジネスでの数字の重要性がわかってくると、次第に柴崎を信頼するようになる。

著者は、BMコンサルティング(東京・港区)代表で、ビジネス数学コンサルタントの深沢真太郎氏。平均の「本当の意味」や、標準偏差を使いこなすコツ、売り上げアップに使える相関係数などを、登場人物のテンポの良い会話の中で説明している。

インターネット番組「J-CAST THE FRIDAY」では2013年7月26日、著者の深沢さんをゲストに迎え、ビジネスで使える数学的思考法について話を聞く。番組はUSTREAM(ユーストリーム)・ニコニコ生放送で、昼12時半から同時配信する。アーカイブあり。