写真提供:マイナビニュース

写真拡大

アメリカン航空(本社:米国テキサス州フォートワース)は、燃費効率の優れた最新鋭の機材群構築に向けた取り組みのひとつとして、初のエアバスA319型機を受領した。これは、エアバス社製ナローボディー機260機の納入計画に基づく初号機となる。

○9月からA319型機を導入

アメリカン航空とエアバス社は今回の初号機の納入に当たり、独ハンブルグのエアバス工場で式典を行った。A319型機には燃料消費を低減するシャークレットが翼に装備されており、環境への負荷を軽減する構造になっている。また、サービス面においても、革張りシートやWi-Fi、ユニバーサル形状のコンセント、USB電源ポートなどを搭載することで、快適さも追求した。

機内エンターテインメントに関して、ファーストクラスでは最大200本の映画と180本のTV番組、350以上のオーディオチャンネル、最大15本のゲームを含む無料セレクションを展開。12.1インチのHD対応タッチスクリーンモニターで楽しむことができる。また、メイン・キャビン(エコノミークラス)では、各種映画やTV番組、オーディオ、ゲームが楽しめる8.9インチHD対応タッチスクリーンモニターを設置する。

同型機は9月からダラス/フォートワース空港(DFW)発着便に導入され、年末までに追加導入路線が設定される。現在までに計画されている導入路線は、DFWとノースカロライナ州シャーロット、クリーブランド、テネシー州メンフィス、カンザス州ウィチタとなっている。

○2017年までに260機を納入

同社は2017年までに、A320型機ファミリーから260機が納入する計画を発表している。これには、130機の現行世代のA321型機とA319型機、及び130機の次世代エンジン技術を装備したA320neo型機ファミリーからの機材が含まれている。

また、大陸横断路線向けに、現行世代のA321型機をA321Tとして使用する予定。A321TはニューヨークのジョンF.ケネディ国際空港(JFK)とロサンゼルス国際空港(LAX)間、JFKとサンフランシスコ国際空港(SFO)間の運航を、2014年前半に計画している。