島精機オリジナルブランド 江角泰俊をデザイナーに起用し刷新

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 島精機製作所はオリジナルニットブランド「SAMAND'OR(サマンドール)」を刷新する。新しくデザイナーを担当するのは「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京)」でコレクションを発表している「Yasutoshi Ezumi(ヤストシ エズミ)」のデザイナー江角泰俊。2013秋冬コレクションではコートやプルオーバーなど全20型のアイテムを展開。眦膕案本橋店で販売を予定している。

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 「SAMAND'OR」は昨年3月に立ち上げたブランドで、無縫製ニット「ホールガーメント」のアイテム、そしてグループ会社である東洋紡糸工業、イタリアの老舗テキスタイルブランド「Loro Piana(ロロ・ピアーナ)」などの高級素材を使用したものづくりが特徴。今シーズンは「ALLURE」をテーマに、大人の女性に向けた豊かで優美なスタイルを提案している。

 島精機製作所が特許を持つ「ホールガーメント」は、コンピュータ横編機によって1着丸ごと立体に編みあげる製造方法を活用した無縫製ニットウェア。縫い代がなく着心地に優れており、またコンピュータ出力で作られるため短時間で製作できる特徴を持つ。ニットでは難しい技術である斜め編みが可能で、アシンメトリー柄や幾何学柄など独自の柄を表現できるという。

 江角泰俊はロンドンのセントラル・セント マーチンズ卒業後、「Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)」等のコレクションブランドで経験を積み、2010秋冬シーズンから「Yasutoshi Ezumi」をスタート。今回のコレクションについて同氏は「大人の女性に向けてデザインしました。ホールガーメントが潜在的に持つデザインの可能性を引き出していければ」とコメントした。