【撮影/志賀和民】

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フィリピン在住17年。元・フィリピン退職庁(PRA)ジャパンデスクで、現在は「退職者のためのなんでも相談所」を運営する志賀さん。今回は、フィリピンのショーパブにはなぜ美人が多いのかーー。魅力的なフィリピーナたちの就活事情とは? フィリピンを知り尽くした志賀さんの考察です。

 はじめてフィリピンを訪れた方をショークラブに案内すると、「ステージで踊っている女の子たちはなぜ美人ばかりなのか?」とびっくりされる。当たり前の話だが、街を歩いているフィリピンの女の子がみな美人というわけではないからだ。

 魅力的なフィリピーナに囲まれて舞い上がってしまう方も多いので、ここで、なぜ花街に美人が多いのか、その理由を考察してみよう。

 以下の写真はカラオケのもの。ショークラブでの写真撮影は許されておらず、あの過激なステージの様子をお見せすることができないが残念だ。

 カラオケは単に横に座っておしゃべりと歌のアシストをしてくれるだけで、いかがわしいサービスはしてもらえない。それでも、女の子のレベルは高い。

ミス・ハイスクールが集まるショークラブ

 一流のショークラブで女の子をテーブルに呼んで「ミス・ハイスクールだったでしょ?」と聞くと、得意げに「YES」と答える娘がかなりいる。まだ18歳くらいなので、ほんの1〜2年前のことだ。

 フィリピンではどのハイスクールでも美人コンテストがあって、毎年、学年ごとにミス・ハイスクールが決まる。「ミス・ハイスクールにはなれなかったけど、ミューズだった」とちょっと得意げに答える娘もいる。ミューズとはミス・ハイスクールの候補で、準ミスといったところだ。 ミスター・ハイスクールというのもあって、ハンサムな男の子が選ばれる。

 コンテストは生徒の投票によるが、選挙運動も盛んで、両親の財力がものをいうそうだ。ちなみにミスとミスターは見てくれだけだが、学業成績の優秀な子はプレジデント(クラス委員)に選ばれる。

 ハイスクール時代を謳歌したこんな娘たちが、なぜ1〜2年後には、はげ親父に媚を売ったり、体を売ったりする羽目になってしまうのだろうか。

 ちなみにフィリピンのハイスクールはプライマリー・スクール(小学校)を12歳で卒業して、16歳まで4年間通う。そのあとはカレッジ(大学)が4〜5年間だが、花街にもたまにカレッジ在学中あるいは休学中の娘がいる。18歳といえば、カレッジの2〜3年生に相当する。

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