アノ優待名人・桐谷広人さんのファンケルの 株主総会初体験にドキドキ「1日密着」を敢行!

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テレビ番組『月曜から夜ふかし』などで、株主優待でほとんどの生活をまかなうユニークなスタイルが注目されている桐谷広人さんは、株歴29年、保有銘柄数は600にものぼる株の達人だ。そんな桐谷さんだが、交通費もかかり平日の日中は売買で忙しいため、実は株主総会には一度も参加したことがなかった。今回、重い腰を上げて10年来の株主である「ファンケル(4921)」の株主総会に人生初参加。密着取材を試みた。

創業者の池森氏の話で保有継続を決心!
3割引の自社商品のセールも要注目!

 ファンケルの株主総会は、新横浜駅の横浜アリーナで土曜日に開催されるマンモス総会。懇親会会場には株主の同伴者も入場可能だ。今年の開催は、6月15日(土)の10時から。

 この日は雲一つない晴天だったが、自転車でどこでも移動する姿が印象的な桐谷さんも、横浜まではさすがに自転車を断念し、電車で移動して会場に到着。

 受付で議決権行使書を提出し、軽食引換券とセットになっている株主出席票をもらう。

 会場に入ってまず目にしたのは、ファンケル製品の割引きセール。3割ほど安いため、すでに行列ができていた。総会の開始時間ぎりぎりに着いたため、即売会を横目に、そそくさと株主総会会場へ。株主総会では、社長が議長となり、決算や事業内容を映像などを駆使して説明した後、取締役14名の選任や定款の一部変更など4議案を満場一致で可決。

 「当たり前なのかも知れないけど、なんでも質問して下さい、という経営の姿勢が将棋連盟とは違って、とても“開かれている”感じがしましたねぇ…。質疑応答のなかで、創業者の池森氏がスピーチしたんですけど、これには感動しました。池森氏は1回経営から退いていたけれど、今年1月から経営を立て直すため経営の最前線に復帰して、不採算事業の膿を出して前期は赤字に。でも、この池森氏がいるなら今後の業績は期待できるのでは、と思わせる話をしてくれました。横浜の中小企業を日本の大企業に押し上げただけの人だと思いましたね。もう高齢だから3年だけやると言ったけど、経営者の信条を理解できると、株主として安心して保有し続けられますね」(桐谷さん)

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