「クリーニング・コンシェルジュ」による新サービスが始まる

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衣類の預かりや点検、工場での洗浄、仕上げまでを専門店員がサポートし、利用者の細かな要望に応えるクリーニングサービスが、2013年8月5日から始まる。ひばりクリーニング(東京・西東京市)では、「クリーニング・コンシェルジュ」という資格を社内で認定しており、その資格保有者による新サービスだ。

特殊技術による「シミ落とし」

同サービス登場の背景には、ファストファッションの人気で衣類をワンシーズンで処分する人の増加や、家庭でドライマークの衣類を洗える洗剤の普及がある。これらにより、クリーニングに出される衣類は、お気に入りの衣類やブランド品など、よりこだわりの強いものとなり、仕上がりに対する要望も高まってきた。

一般的なクリーニング店のなかには、衣類の預かりから洗浄、引き渡しまでが一元管理されておらず、要望と違う仕上がりになったなどと利用者からクレームが寄せられる所もあるという。

こうした利用者の要望の変化に対応して、ひばりクリーニングでは、繊維製品全般の知識があり、クリーニングを熟知した専門店員「クリーニング・コンシェルジュ」を配置。衣類ケアのアドバイスをするほか、衣類の預かりから洗浄、引渡しまでを一元管理する。

さらに、一般的なクリーニング店では対応していない特別な「シミ落とし」も受け付ける。和服の特殊なシミ抜き技術を取り入れ、落としにくいシミや古いシミにも対処する。

「クリーニング・コンシェルジュ」によるサービスは、イオンモール東久留米店(東京・東久留米市)でスタートし、2013年中に他の店舗でも実施する予定。相談などは無料で、遠方からの相談にも電話で応じる。